金曜の洋裁教室をのぞいてきました!
つい先日まではコートを製作されている生徒さんもチラホラお見受けしたのですが
最近はジャケットやシャツ、小物に取り組まれている生徒さんが多いです。
こちらの生徒さんは、姪御さんのお子様へ作られたワンピース!
青色は120、ピンクが90と可愛らしいサイズです。

イメージしていた生地(クラシックな)を探すのが一苦労。
レースを取り入れたところが気に入ってくれたらしく、普段着としていつも着てくれているそうです。
苦手だと言われていたギャザーもキレイに出ていますね~。

こちらはファンシーツイード生地で製作された、プリンセスラインのシャネル風ジャケット。
ボタンをパールにされたところもゴージャスな感じで素敵です。
余談ですが、こちらのジャケット、気が付くと…

オリジナルタグが!スゴイ!!
生徒さんの中には、完成品にご自身のタグをつけられている方がいらっしゃるようですね~
完成!というひと区切りと、自分で作られた作品という嬉しさが感じる一場面でした。
さて、続けて生徒さん作品です。

綿100%、デニム+迷彩柄のリバーシブル生地で製作されたジャケット。
特徴は「ヘチマカラー」の襟。別名「ショールカラー」とも言われ、首のまわりから胸元に
かけて切れ込みがなく、緩やかにのびた襟全体に丸みをもたせました。

ポケットの位置やボタン、 バックのワンポイントなど
オリジナリティを感じられる作品となりました!

あ!こちらの生徒さんのヘアバンドも手作りだそうですよ!
早速、教室の生徒さんへ作り方等がひろがり、また生地違いでいくつか出来上がりそうです。
2016年5月17日|Category :
和食料理
初めての和食教室【献立表】
アスパラごはん
かつおたたき土佐風
じゃがいも団子汁
卯の花の炒り煮
5月第3週のメニュー
【アスパラご飯】

アスパラガスはユリ科の多年草で、春から夏にかけて出てくる新芽を食べる野菜。
炊きあがったご飯に、ごま油で炒めたアスパラとじゃこを混ぜあわせます。
【かつおたたき土佐風】

たたきの本場「土佐」では、ニンニク・玉ねぎが薬味の定番。
たれは自家製のポン酢などで楽しんで。
【じゃがいも団子汁】

じゃがいもで団子をつくってみましょう!じゃがいもの甘さと鶏肉の旨味が楽しめる一椀です。
【卯の花の炒り煮】

おからやごぼう、人参などを先に炒って、しいたけの戻し汁を使った出汁で煮ていきます。
栄養のバランスも良くヘルシーなので、食卓・お弁当などにもおススメ。
第3回目は…
●野菜のゆで方
●油の扱い方をテーマに…

鶏のから揚げ、ほうれん草のごま和え、粉ふき芋を調理しました。
久しぶりの和裁教室の様子です。
生徒さんは浴衣など、どんどん作品が完成されていました。
本日のご紹介はこちら!

頂いた着物を寸法直しされたのですが
身幅と裄(ゆき/背縫いから袖口の長さ)を出して調整しました。
あわせの着物で(女性の裏地のある着物)
裏地(八掛)を引っ張り出して縫うので、裏側からだと
どこの部分なのか分からなくなるので大変だったそうです。

脇を引っ張り出して縫い合わそうと相談中

裏と表のつり合いをハンガーにかけて確認中

先生からチェックが入ったようです。「えへへ~」

裏と表を縫い合わせます
あわせの着物に挑戦するのは、まだ早かったかも!と
思われる程、難しかったそうですが、先生のご指導で無事お直しが出来ました。

しかし、シブいですね!
着物は約50年くらい前に仕立てられたものと見られ
一本入っている太いラインが際立ちます。
また裏地が赤い生地を使用されているのも
昔の着物の特徴らしく、お直しをする際に八掛を替える方も多いそう。

帯は以前ご紹介した、教室で作られた帯で
小物はご主人のご実家から頂いた瓢箪の帯留め、
帯飾りは木工職人だったお父様の木彫りのお魚だそうです!
時が経っても色あせない素敵なエピソードもうかがえた作品でした。
2016年5月11日|Category :
家庭料理
家庭料理教室【献立表】
豚肉のヘルシーパン粉焼き
野菜のハーブロースト
キャロットラペ
クレープ♪チョコバナナ
5月第2週のメニュー

【豚肉のヘルシーパン粉焼き】
揚げ物は片付けが大変という方、カロリーが気になるという方におススメの作り方をご紹介。
オーブンで焼くので、少ない油でヘルシー。オーブントースターでも大丈夫です!
【野菜のハーブロースト】
ハーブを野菜の上においてオーブンで調理!ハーブはローズマリーやタイムなどでもOK。
旬の新じゃがいもや、なす・にんじんなど、いろいろな野菜で試してみましょう。
【キャロットラペ】
常備菜におススメの一品。フランス料理の定番家庭料理のにんじんサラダです。
にんじんの鮮やかなオレンジ色で食卓がぱっと明るくなります。
【クレープ♪チョコバナナ】

生地に卵と薄力粉をよく混ぜることでグルテンが形成され、弾力があり破れにくくなります。
とろ~り溶けるアイスクリームと、チョコとバナナの絶妙な相性が嬉しいスイーツです。
イタリア料理 今月のメニューは…
・レモンクリームとアサツキのパスタ
・カプネット
・林檎と干し葡萄・くるみのタルト

【レモンクリームとアサツキのパスタ】

果汁・果実・皮とレモンまるごと使用したクリームをからめたパスタ。
コッパ(豚の首の部分で作った、歯ごたえがしっかりした生ハムのような物)を添えました。
【カプネット】

北イタリア・ビエモンテ地方に伝わるロールキャベツ風の家庭料理。 バターやチーズの風味はもちろん
ローズマリーやセージを使用しているので深みのある味わいが楽しめます。
【林檎と干し葡萄・くるみのタルト】

アーモンド粉で作るクリーム「クレームダマンド」をタルト生地に流し込み
グラニュー糖とレモン汁で煮込んだ林檎・干し葡萄・くるみを均一に散らして飾ります。
5月のメニュー

【山椒味噌の作り方】

山椒の葉とお酒をペースト状にして赤味噌などと混ぜ合わせた山椒味噌。
冷奴や田楽、ムニエルなどいろいろな料理に使ってみましょう。
【ザーサイとカリカリじゃこ冷奴】

薬味にみょうが、ローズマリーのみじん切り、ソースにコチュジャンやしょうがの
すりおろしなどを使ってスパイシーに仕上げました。
【キヌアのサラダ】

栄養価の高さで今話題の「キヌア」。
キヌアのプチプチとした食感が楽しく、リンゴ酢がきいたさっぱりヘルシーなサラダです。
【ハイビスカスで新玉ねぎのピクルス】

ハイビスカスとローズヒップのハーブティーにはちみつ・リンゴ酢・バジル・ローリエなどを
混ぜたピクルス液に新玉ねぎを漬け込みます。
2016年5月6日|Category :
和食料理
初めての和食教室【献立表】
鯛めし
沢煮椀
人参のアボガド豆腐あえ
れもんの寒天
5月第1週のメニュー
【鯛めし】

鯛を素材とする郷土料理のひとつ。地域により作り方は様々ですが
今回は鯛を焼き色がつくまでグリルで焼いて、昆布と鯛を入れてご飯を炊きます。
【沢煮椀】

沢煮椀とは沢山の種類の野菜の千切りと豚肉や鴨肉などと出汁でさっと煮たもの。
沢煮椀の「沢」には沢山という意味と、あっさり薄味という意味があります。
【人参のアボガド豆腐あえ】
人参の オレンジ 色と、アボカドの グリーン が涼しげ。豆腐を混ぜ合わせ、味付けは塩を薄口しょうゆ
なので、さっぱりといただけます。
【れもんの寒天】

レモンの清涼感がたっぷりつまった寒天。
これからの暑い季節に嬉しいスイーツです。
2016年4月27日|Category :
家庭料理
家庭料理教室【献立表】
ゆで鶏のせ炊き込みご飯
野菜のマンゴードレッシング
鶏茹で汁の筍とあおさスープ
マンゴージュース牛乳かん
5月第1週のメニュー
【ゆで鶏のせ炊き込みご飯 と 野菜のマンゴードレッシング】

カオマンガイ(海南鶏飯)は、茹で鶏とその茹で汁で炊いた白米を共に皿へ盛り付けたマレーシアや
シンガポール・タイなどの東南アジア周辺地域で一般的な料理。
マンゴーをナンプラー・スイートチリソースなど混ぜ合わせたソースを野菜にかけてアジアン風に。
【鶏茹で汁の筍とあおさスープ】

鶏を茹でた汁に具材を入れ、塩・胡椒で味をととのえます。
同様に米粉麺の「フォー」を使うと、鶏肉のフォーも美味しく出来上がります。
【マンゴージュース牛乳かん】

果物の果肉を取り、皮の部分を器にして盛り付けても美しい。
ジュースを使わない時はシロップで甘さを調整しましょう。
第2回目は…
●野菜の切り方
●だしのとり方をテーマに…

卵焼き・すまし汁・豚肉のしょうが焼きを調理しました。