洋裁教室:金曜日の教室にて
金曜日の洋裁教室には洋裁初心者さんがいらっしゃいます!
今日は、教室に入る前に自己流でワンピースに挑戦してみましたが
本を見ても分からない事が多く、指導を受けてみようと考えたのが入会のきっかけ…
という生徒さんの初作品をご紹介!

こちらのワンピース!!
ファスナーも初めてつけて、形になる喜びを感じたそうです。
そして、こちらのワンピースを着るのにノースリーブだと
はずかしい…上に羽織るモノが欲しい…と考えて
2作品目のジャケットが出来上がりました!

ボタンホールや袖付けなど、こちらもはじめてづくしの作品ですが
リネン生地が好きだと言われる生徒さんのお好みもあって
とても、風合いがいきた作品に出来上がっています。
近日、こちらの作品たちをお友達にお披露目だそうです。

そして…こちらの作品はお子様の入学式用に持っていたジャケットの肩部分を調整して復元。
こちらの生徒さんは長く教室に通われていますが、今まではどうしてもサイズ調整が
うまくいかず思い通りの作品が出来なかったそうで、先生からアドバイスをもらい続けて、
今回初めてい納得のいく「パーフェクト!」といえる作品に。

ポイントは身頃のラインに沿ってつけた飾りポケットとカーブをつけた袖口。
折っても良いように裏地もつけました。
今年の入学式は手持ちのワンピースにこちらのジャケットを羽織りましたが
次回着る場面があれば、ワンピースも作って着ていきたいとのこと。
まだチャレンジしたことがない、コート(ロング)も挑戦してみたい!そうです。
一つの作品から次の作品へ…生徒さんの意欲が
どんどん広がる洋裁教室です。
家庭料理教室 6月第1週のメニュー
家庭料理教室【献立表】
焼きパプリカと焼きナスの冷たいパスタ
グリーンサラダ
トマトジュースでつくるガスパチョ
ココットでつくるバナナタルト
【焼きパプリカと焼きナスの冷たいパスタ】

パスタを表示時間より1~2分長めに茹で、水気をきり氷水で冷やすのがポイント。
ソースのタイプに合わせて、パスタの太さも変えてみましょう。
【グリーンサラダ】

粒マスタード・白ワインビネガーなどを使った、万能ドレッシングをかけて。
最後にお好みのチップスを振り掛けると食感も楽しめます。
【トマトジュースでつくるガスパッチョ】

ガスパチョとは、スペインやポルトガルの料理で「冷製スープ」のこと。
材料をミキサーにかけてポタージュ状のガスパチョにしても美味しい。
【ココットでつくるバナナタルト】

ミックスベリーとストロベリージャムで作ったベリーソースを添えて。
フィリングとして合うフルーツは桃・洋梨・ダークチェリーなど…作って食べ比べてみましょう。
フラワーアレンジ:5月は2種類のアレンジ
土曜日の教室ではオリゾンタルのアレンジが。

今回使用した花は…
バラ・スプレーバラ・トルコキキョウ・アメリカンハナミズキ・ベニバナ・カーネーション。
ハナミズキの葉の量が多いなか、花もカワイイから少なくしたくない…と苦戦されたそうです。
初夏(アメリカンハナミズキ)から夏(ベニバナ)にかけての花が使用されており、
「軽やかで、上手に活けられています!」と先生からお墨付きを頂いた作品です。
余談ですが…
作品中央にある蓮華がおっきくなったようなお花
なんとカーネーション!いろいろな品種が出ているのですね~

同じ教室でお友達にプレゼントする作品も出来上がっていました!ラッピングもカワイイ!!
続けて、金曜日の授業では
T字型を天地逆にしたようなアレンジに挑戦されていました!

髙さも幅もある大きなアレンジになります。
そして使用花は…
エゾカンゾウ、スカシユリ、テッセン、カーネーション、トルコキキョウ
アスチルベ、アルストロメリア。
三角形にならないよう、今回はあまりスペースをお花でうめず
スッキリするように活けるのがポイントになります。
ちょうどT文字にあたる縦と横のラインをしっかりと決めるのがコツ。


淡いピンクのアスチルベと、蕾のアルストロメリア
色合いが珍しいカーネーションでシックにまとまります。
エゾカンゾウやアルストロメリアの花が咲くことを
想定しながら活けていくのが難しかったそうです。
アレンジはもちろんですが、いろいろなお花に出会えるのも
魅力的なフラワーアレンジメントの教室です。
お料理の基礎コース 第1期4回目
和裁教室:はじめての単衣づくり
ついに完成されました!!

初心者で入会され、基礎縫いから肌じゅはんを終えた生徒さんが、
娘さんの為にと反物から単衣に挑戦されていました!
撮影の為、教室で羽織っていただくとお母さんが着られても素敵!
帯を巻いたりと、正式に着付けられたお姿も見てみたいですね!

反物をひろげ、必要な部分を裁断していきます。
柄物の場合、どの部分のどの柄を合わせるか…なども重要ポイントです。

袖部分、身頃とくっついていないとこんな感じ。
袂部分を「袖丸み型」と鏝を使って、キレイなカーブに仕上げます。

だいだいのカタチが出来上がってきました!完成間近です!
教室の生徒さんも一緒に経過を喜んでくれます。
7/8追記
生徒さんから、娘さんが着付けられた写真をいただきました!

紺の帯で締められて素敵ですね~!
家庭料理教室 5月第4週のメニュー
家庭料理教室【献立表】
天ぷら
切干大根の煮物
簡単浅漬け
わらびもち
【天ぷら】

きれいに揚げるために、素材に合わせた下ごしらえを勉強しましょう。
天ぷらの味を引き立てる「天つゆ」も簡単にできるので、大根おろしを加えて美味しくいただきましょう。
【切干大根の煮物】

切干大根の戻し時間がポイントです。あまり長く水につけると柔らかくなりすぎたり
風味が損なわれてしまうので、注意しましょう。
【簡単浅漬け】

浅漬けの素を手づくりで!調味液にそのまま置いておくと辛くなるので
すぐに食べない時は汁気をきり、冷蔵庫に入れて早めに食べましょう。
【わらびもち】

プルンとした食感・みずみずしい口当たりが、夏のおやつにぴったり!
冷たくしようと冷蔵庫へずっと入れておくと、餅が白濁するので長時間入れておくのは避けましょう。
お菓子教室 5月は「オレンジのパウンドケーキ」
機械編み教室 夏の気配が…
機械編み教室では作品づくりに「手編みの工程」が発生することもあるので
編み機の使い方、棒・かぎ針での手編方法の両方が学べる、おもしろい教室でもあります。
以前、HPでもご紹介した帽子を編まれた生徒さんが…

応用でバックを編まれていました~!
ちなみに帽子はこちら↓


教室内で、熱で固くなる糸が話題となり、底の部分に使用したら…というのがキッカケ。
バックの型はラフィア風をイメージ。ネットや図書館・店頭で編み図のイメージを調べたそう。
初めて編んだので約1ヶ月くらいの製作期間との事ですが
熱がはいった時に編み目がつまるのを想定して編んでいったのが難しかったそうです。
取っ手部分のレザーは、現在旦那さんと皮細工の教室へ一緒に通われているので
アクセントに皮を使用してみたそうですょ!

アクセサリのタッセルもカワイイ!
帽子とも合って、夏の小物にはバッチリですね!
2018.6/21追記
同じ生徒さんが色違いも完成されていました~

今度はシブめな色ですね!
そして、そして…
機械編み教室入会を機に、数十年ぶりに機械編みを再開した生徒さんが
ベストを完成されていました!
こちら!

ポイントとしては編み機で初めてダーツに挑戦した事と
編み機での位置合わせが難しかった穴あき模様。

既成品ではどうしても脇下等、自分のサイズにあわず
パターンをひき、ダーツなどの調整を先生からアドバイスをいただきながら編まれました。
着ていると周りの人から
「あ、自分で編んだのね、ピッタリ合ってる!」と言われたそうです。
手編みで小物をつくる事はあっても、今回のような大作は初めて!
手編みでは大変な作業でも機械編みだと早く出来上がります。
「最近は糸もオシャレな糸がたくさんある、早くいろんな事が出来るようになりたい!」
と、生徒さん。次はどんな作品に挑戦されるのでしょうか!?














