2017年3月16日|Category :
機械編
機械編み教室で作品が出来上がってしました!

ギャザーがついた襟が特徴的なプルオーバー。
襟の為に身頃を展開し、夏糸(サマーヤーン)の色番違いを
2種使用しました。全て編み機で編んで、8.5玉で出来上がったそうです。
製作のきっかけは、ギャザーを自分の好きな具合に
出来るようにしたかった思いから。
仕上がりの想像と少し違いが出ましたが
イメージを先生に伝えたところ、修正やアドバイスをもらい、より近いカタチに作れたそう。
「教室のメリットだと思いますよ」と生徒さん。

紐を絞れば襟元の開きを調整でき、襟にギャザーが寄りやすいように仕掛けもあり。
髪をセットした後でも、プルオーバーを頭からかぶることも出来ます。
和裁教室で昨年仕立てられたという着物を
生徒さんが着付けていらっしゃいました。
久留米絣の反物から製作されたこちらの着物。
色めが気に入ったという生地は久留米絣には珍しい色合いと模様。

亀甲のような柄と色合いがとてもシブいので、時季を合わせて昨年完成された時と
今年に入って始めて着てみたとの事。
教室に長く通われている生徒さんですが「いつでも初心のつもり」をモット―に
ひとつずつ作業を先生に確認しながら作ったそうです。

帯のモダンな柄もシブい!この帯もご自身で製作されたもの。
帯締めのグラデーションもおしゃれですね。

現在、製作中の着物のつり合いをみています。
2017年3月15日|Category :
家庭料理
【献立表】
煮豚
れんこんのすり流し
野菜サラダ
3月第2週のメニュー
【煮豚】

豚三枚肉は脂身が多いので、味付けの前にやわらかくなるまで下ゆですると余分な脂がぬけます。
つけあわせ野菜のアスパラ・にんじん・新ごぼうで色合いを添えましょう。
【れんこんのすり流し】

すり流しとは、魚や野菜・豆腐などをすりつぶし、だしでのばして塩・しょうゆ・みそで味付けした汁物。
トロ~リとやさしいのどごしに、体の芯までポカポカと温まる一杯をどうぞ。
【野菜サラダ】

水菜・サラダ春菊・大根・長ネギを使って、肉に添えたいサラダをつくりましょう。
野菜から水気が出るので、ドレッシングは器に盛ってからかけます。
イタリア料理 今月のメニューは…
・白身魚のプッタネスカソース
・サラミとチーズのカルッツォーネ
・苺のタルト パティシエクリーム
【白身魚のプッタネスカソース】

白身魚の下処理は、20分程度牛乳に漬けた後しっかり水分をとり、両面に塩・胡椒をした後、小麦粉を
両面に薄くまぶしつけておきます。トマトソースにアンチョビとにんにく、鷹の爪、ケッパー、オリーブなどを
入れて作る刺激的な味わいの「プッタネスカ」ソースでいただきます。
【サラミとチーズのカルッツォーネ】

「カルツォーネ」とは、トマトやモッツァレッラチーズなどの具材を2つ折りにしたピザ生地 で包み、
オーブンやピザ釜で焼いたピザの一種。ミラノ・トスカーナ・ナポリ等のサラミがおススメ。
【苺のタルト パティシエクリーム】

生クリームは予めホイップして冷蔵庫に入れておきます。ボウルに生クリームとグラニュー糖を入れ
氷水に浮かべ、冷やしながら泡だて器で6分立ちのゆるいホイップにしましょう。
2017年3月8日|Category :
家庭料理
【献立表】
きじ焼き丼
すまし汁
菜の花のおひたし
いちご入り桜餅
3月第1週のメニュー
【きじ焼き丼】

きじ焼きとは、とり肉や鰹などの 切り身を、醤油・味醂・酒で作ったタレに漬けて焼いたもの。
鶏肉を焼く時、肉から出てきた脂はキッチンペーパーなどでこまめに拭き取りながら焼きましょう。
【すまし汁】

旬の物を汁の具に用いることが多い「すまし汁」。
出し昆布とかつお節の混合だしのとり方をマスターしましょう。
【菜の花のおひたし】

菜の花は、切り口を少し切り、水に10分程度さらしてパリッとさせてから使いましょう。
茹ですぎないように、茹で時間に注意しましょう。
【いちご入り桜餅】

餅生地に食紅で色をつける時は、濃くなりすぎないように極少量を小さじ1/2ほどの水に溶き
竹串などを使って様子を見ながら1滴ずつ加えましょう。
まるでケーキのような デザインのアレンジメント。

お誕生日や特別な日のプレゼントにぴったり!フラワーギフトとしておススメです。
今回の使用花はスイトピー・ナデシコ・スカビオサ・ニゲラと
春から初夏にかけての花を贅沢にデコレーション。
花が密集する上にスイトピーは斜めに挿していかないといけない為
ピンセットで挿していったそう。また色合いもブルーとピンクの配色が難しかったそうです。
ニゲラは葉(糸状で細く長い)はオアシスに挿すまえに
散髪(葉を落と)し、整えてからアレンジしました。
お祝い事が多い、これからの季節。
手作りの品でお祝いの気持ちを贈られてみてはいかがでしょうか?

ホールケーキそのもの!リボンも巻いて、パティシエ気分!?
2017年3月7日|Category :
和食料理
【献立表】
ちらし寿司
あさりの潮汁
わけぎとタコのぬたあえ
桜豆腐
3月第1週のメニュー
【ちらし寿司】

ひな祭りやおもてなしにオススメな簡単で美味しい「ちらし寿司」。
縁起の良い具材を中心に、華やかさと春の香りを感じるよう 盛り付けるのがポイントです!
【あさりの潮汁】

アサリの口が開いたら一度鍋から取り出しておくと、ふっくらとしたアサリに仕上がります。
アサリの旨味が活きたシンプルで美味しい一椀です。
【わけぎとタコのぬたあえ】

わけぎの旬は3~4月です。この時分は特に、ぬたに合う具材が多く出回っています。
今回はタコとワカメを使って調理します。
【桜豆腐】

桜の塩漬けと豆腐・豆乳を寒天ゼリーで固めたもの。桜のほんのりとした色合いと塩味がおススメです。
3月のメニュー

【アンチョビとキャベツのパスタ】

キャベツは芯を除き、大きめのざく切り、人参は千切りにしておく。
大き目のボウルにアンチョビ。タカのツメ、オリーブオイル、黒コショーなどを入れてよく混ぜあわせたところに茹でたパスタを入れましょう。
【モーレ・ボブラーノ】

「モーレポブラーノ」は、唐辛子、ナッツ、チョコレートなどが ブレンドされた黒いソースで、
「甘くなくほんのり苦いチョコレート」味がします。これを焼い たチキンなどにかけて食べるのが定番で、付け合せにマッシュポテトや季節の野菜を添えると良いでしょう。
最近の洋裁教室では、冬に着たいから…と夏すぎあたりから数人の生徒さんが
コートづくりに挑戦されていたので、順次コートが完成している状況です。
こちらは金曜の生徒さんが製作されたコート。

同じ曜日の生徒さんが製作したコートが自分のサイズにもピッタリだったので、
型紙をお借りして、コート製作に挑戦されました。
緑色がお好きで、こちらのコート、裏地まで緑色で製作されていました!
コートの製作は初めて。裏地付も2回目の挑戦だったそうです。
教室のみの製作で「ひたすらチクチク(縫う)作業だった印象です…」と生徒さん。
あまりに長い工程で、完成すると思えなかったそうです。
いざ出来上がり、ご自宅から羽織ってお出かけになる際、珍しい色のコートなので
外出に少し勇気がいりましたが、教室に来られると、生徒さん達から「良い出来栄えだ!」と、
褒め殺しにあうという嬉しい反響が。
作品が出来ると、さっそく皆で試着会。長さや腕の幅、もちろんボタン位置など、
細部にまで皆でチェック(笑)。皆から感想を貰えると、それが達成感や次回への
課題になるようで、皆さんそれを励みに?頑張っていらっしゃいます。

次はご友人と行かれる旅行に着るスロウアイコートを製作中だとか!
また、完成時には賑やかな試着会になりそうです。
2017年3月1日|Category :
家庭料理
【献立表】
白身魚の煮つけ
あんかけえびしんじょ
まめ野菜の豆腐あえ
2月第4週のメニュー
【白身魚の煮つけ】

煮つけをつくる際には「切り身が大きい場合、皮に切り目を入れる」「落としぶたをする」
「煮汁をまわしかける」がコツです。器に盛りつける時はくずれないように気をつけましょう。
【あんかけえびしんじょ】

しんじょとは、えび・かに・白身魚などをすりつぶしたものに山芋や卵白を加え、蒸したり揚げたもの。
今回は「はんぺん」を使って手軽にできるレシピでつくってみましょう。
【まめ野菜の豆腐あえ】

野菜は水に対して2%ほどの塩を入れた熱湯で茹でましょう。茹であがったらすぐに氷水で冷やし
色止めする。冷めたらザルにあげて水気をきっておきましょう。