和裁教室:思い出の一着
嫁入り前に白生地から、自分の好きな柄に染めて作った思い出の着物…。
今回はそんな着物を洗い張りし、再度自分サイズに縫い直した袷の着物をご紹介。

カラフルな笹の葉がオシャレな生地ですが八掛も当時の流行色では
今着ることができない…とのことでサイズ調整と八掛(緑のぼかしが入った物)を直しました。
途中、他の製作物もありながら、約1年かけて完成。
着物を仕立てた当時の物とはサイズが違い、着れないと諦めるのではなく少し手を
加えれば、思い出と一緒に新しい着物として、また息を吹き替えさせれます。
「年をとっても着れる…それが着物」と生徒さんが言われるように
着れないと諦めるのではなく、少し手を加えれば、思い出と一緒に新しい着物として
また着ることができる…。物を大切にする気持ちを改めて感じることができたそうです。
ちなみに…童の帯は

オークションサイトで「ポチっと」購入。
息子さんも男二人、お孫さんも男二人なので
童(男の子)にはエニシを感じる生徒さんです。
色合いもお着物に合って良いですね!
手編教室:ワンちゃんのベスト
機械編み教室 脇スリットが入ったベスト
家庭料理教室 3月第4週のメニュー
【お料理の基礎コース】リニューアルして開講!入会受付開始♪
昨年、大好評いただいた「お料理の基礎コース」。
この4月より内容を充実した単独のコースとして開講します。
昨年は2ヶ月(全4回)の開講でしたが、今回は3ヶ月の(全6回)コースに
変わり、授業で調理ポイントを押さえた定番メニューに挑戦。
受講後「家庭料理」または「はじめての和食」の受講も不要となりました。
食材の切り方、下処理、基本の調理方法、道具の取り扱い・手入れ方法まで
学べる嬉しい内容で、お料理を全くやったことがない方でも安心です。

第1期は4月14日(金)18:30~スタートです。
定員になり次第、受付終了しますので、お申し込みはお早めに!
【DETA】
お料理の基礎コース
受講日:月2回 第2・4金曜日
時 間:18:30~20:30
費 用:19,440円(税込/材料費込)
講 師:広島クッキングスクール専属講師
持参品:筆記用具・エプロン・ハンドタオル
洋裁教室:完成コート 最終便
コートの出来上がりをご紹介するのも今回が最終回!
早速ご紹介しますね!
まず始めは「ポンチョコート」。

こちらはネットでみた「こういう袖の無いケープのようなのが欲しいなー」と
思ったコートに近いカタチの製図を探して、先生と相談しながら製図を引き直しました。

フードを追加したのと、ボタンを6つ付けたは生徒さんのオリジナル。
なんとフードは取りはずしが可能です。

袖は生地に腕を通す部分を開けておくだけで難しくはなかったそうですが
裾は折りたたむのではなく、別の生地を用意して
キレイに貼り付けるという仕上げ方。その方が裾が重たくならないそう。
軽やかでキレイなドレープが出て大満足!の生徒さんでした。
続けてこちらも金曜日の生徒さんの作品!
襟なしの「スプリングコート」。


キルティングの生地ですが、よくある「キルティング」という感じではナイ生地に
惹かれて購入。黒色なので場所を選ばず、また生地も薄めなので着心地も軽ので
これからの季節にはピッタリ。
生地の丈(m)が足りなかったので、予定していたコート丈より少し短くなりましたが、
季節的にスプリングコートなので、意外に短い方が良くなりました。
ポケットも初めてのシーム型に挑戦。電子キーを入れてますが落ちないか心配になり
家の前では必ずポケットの中のキーを握ってしまう癖が出来たそうです。
そして、こちらは金曜日の生徒さんの作品。
こちらも襟なしコートですね。

約2週間という驚きの製作期間で仕上げたコート。
新年会に合わせて急ぎ作られたそうですが、細部にまでこだわりが。

衿ぐりの難しいカーブや、他の生徒さんから「なんだかセクシー」と好評だった
紫色の裏地(パイピングとポケットの中身も)、奮発して買ったオシャレで大き目な
ボタンもコートに合っていて素敵です。
思ったより良く出来たので、ご本人も達成感と嬉しさに大満足!
「ボタン」や、隠れたオシャレ「裏地」にこだわりが見えるコート。
自分の思ったようにカスタマイズできる…洋裁はそれも楽しみの一つですね。
次は、テーラー襟コート(裏地も付けたい!)に挑戦予定だそうです。
最後に、こちらも金曜日の生徒さんの作品。

教室内で襟なしコートのブームがあったのでしょうか?
鳥の柄が印象的なコート、生徒さんが鳥が好きなんだそうです。
首まわりのラインがキレイにできて、素敵ですね!

ポケットもデザイン性のあり小さくてかわいい卵型のまあるいポケット。
























