洋裁教室:完成コート 最終便
コートの出来上がりをご紹介するのも今回が最終回!
早速ご紹介しますね!
まず始めは「ポンチョコート」。
こちらはネットでみた「こういう袖の無いケープのようなのが欲しいなー」と
思ったコートに近いカタチの製図を探して、先生と相談しながら製図を引き直しました。
フードを追加したのと、ボタンを6つ付けたは生徒さんのオリジナル。
なんとフードは取りはずしが可能です。
袖は生地に腕を通す部分を開けておくだけで難しくはなかったそうですが
裾は折りたたむのではなく、別の生地を用意して
キレイに貼り付けるという仕上げ方。その方が裾が重たくならないそう。
軽やかでキレイなドレープが出て大満足!の生徒さんでした。
続けてこちらも金曜日の生徒さんの作品!
襟なしの「スプリングコート」。
キルティングの生地ですが、よくある「キルティング」という感じではナイ生地に
惹かれて購入。黒色なので場所を選ばず、また生地も薄めなので着心地も軽ので
これからの季節にはピッタリ。
生地の丈(m)が足りなかったので、予定していたコート丈より少し短くなりましたが、
季節的にスプリングコートなので、意外に短い方が良くなりました。
ポケットも初めてのシーム型に挑戦。電子キーを入れてますが落ちないか心配になり
家の前では必ずポケットの中のキーを握ってしまう癖が出来たそうです。
そして、こちらは金曜日の生徒さんの作品。
こちらも襟なしコートですね。
約2週間という驚きの製作期間で仕上げたコート。
新年会に合わせて急ぎ作られたそうですが、細部にまでこだわりが。
衿ぐりの難しいカーブや、他の生徒さんから「なんだかセクシー」と好評だった
紫色の裏地(パイピングとポケットの中身も)、奮発して買ったオシャレで大き目な
ボタンもコートに合っていて素敵です。
思ったより良く出来たので、ご本人も達成感と嬉しさに大満足!
「ボタン」や、隠れたオシャレ「裏地」にこだわりが見えるコート。
自分の思ったようにカスタマイズできる…洋裁はそれも楽しみの一つですね。
次は、テーラー襟コート(裏地も付けたい!)に挑戦予定だそうです。
最後に、こちらも金曜日の生徒さんの作品。
教室内で襟なしコートのブームがあったのでしょうか?
鳥の柄が印象的なコート、生徒さんが鳥が好きなんだそうです。
首まわりのラインがキレイにできて、素敵ですね!
ポケットもデザイン性のあり小さくてかわいい卵型のまあるいポケット。