火曜日夜の洋裁教室では昨年末より、初心者の方が数人はいられました。
その中のおひとりが初めてワイドパンツに挑戦!完成されました~
「HPに載せるのは手から下で!」とのことでしたので、今回はパンツのみで。
とても履き心地が良いワイドパンツ。
ウールのツイード生地でチェック柄。模様を合わせて裁断するのが難しかったそうです。
前後キレイに柄が合っています!ポケットにも挑戦されました。
そして、悩んだのが裾の長さ!
短くても、長くてもカワイイ!と教室全体で意見交換会となりましたが
最終的には長めにしておいて、気に入らなかったり、長さに飽きたら
短くもできますよ~という先生からのアドバイスで、この長さに決めたとか。
ラインがとてもキレイですね。生地も厚めなので、この寒い季節に重宝されそうです。
さて、こちらは金曜日に通われている生徒さん。
「布にこだわり、軽くて暖かいもの」が今回のテーマだった生徒さん。
期間限定で百貨店に出店していた生地屋さんで見つけたウール素材の青チェックの生地は
ポイントに…と裏地に使用。表は店員さんのおススメでボアを購入。
ボアも青のチェック生地に合わせて紺色のものを選んだそう。
参考にしていた製図よりサイズが大きかったことや、厚い生地を使うので
着心地がきつくないか心配できたが、意外にスムーズに縫えたそうで、
自宅と教室で約2週間で出来上がりました。
青チェックの生地が余ったので、タイトスカートも約2週間ほどでつくられました。
(こちらはコートに比べ制作スピードがゆっくりだったそう!?)
単品でも合わせやすく、とても軽い着心地なのでお気に入り!
かつて洋裁(仕立て)をしていた祖父母にも「よく出来ている」と褒められたそうです。
同じ型でも素材や色合いで違う服のようになります。
季節柄、教室ではコートを作られている生徒さんが多いので、完成されましたら
また、ご紹介します!
2015年12月18日|Category :
洋裁
前々回、火曜夜の教室で初心者の生徒さんが
帆布(はんぷ)を使ったバックを制作中!…と、ご紹介させていただきましたが
出来上がっていましたよ~!
こちらの帆布、ワッシャー加工されているので、非常に柔らかく
手触りもよいので絶妙なフォルムを叶えてくれます。
本体に切り込みを入れたように見える持ち手が特徴のデザイン。
濃紺とライムのバイカラーが引き立っています!
生地がしっかりしている上、中にクッション性のあるキルト芯と一緒に
縫製するのでミシン縫いが苦労されたそう。
キットもあったそうですが、裏地が好みではなかったそうで
生徒さんご本人が好みの生地を集めてつくられました!
持ち手からさりげなく見える裏地柄もカワイイ!
実はけっこう大きいバック。思い通りのバックが出来て生徒さんも嬉しそうです!
さてさて、こちらは白石先生が新しいコートをつくってお披露目です。
早速「同じコートをつくりたい!」という生徒さんの声が。
近日にはお揃いのコートを着た生徒さんを、たくさん見るコトが出来そうです!!
火曜(夜)の洋裁教室では初心者さんも次々に作品を完成されています。
今日、ご紹介の作品は2ヶ月前に入会された生徒さんの「コクーンワンピース」。
コクーンとは繭という意味で、全体に丸みを帯びて裾がやや狭まって
包み込むような形のワンピース。
袖ぐり(脇部分)がキレイに
合わず難しかったそう。
自分の好きなようにカスタマイズ!
袖につけるアクセサリ的なタブも2種類
つくって見比べます。悩むのも楽しい!
裾合わせで試着中。
印象が決まる大事なところは
先生からアドバイスをもらいます。
「簡単なものを早く作ってみたかった!」と生徒さん。
入会当初より洋服をつくれるようになりたい!とアツい思いをお持ちの生徒さんで、
作品づくりも2.3つ同時進行。まず完成したのが、このコクーンワンピースでした。
自分にあったサイズに出来て、とにかく嬉しい!という感じの生徒さん。
次は袖付のワンピースに挑戦予定だそうです!
どんどん上達して、どんどん高度な技術を習って、いろいろなものを
作れるようになっていただきたいですね!
金曜の洋裁教室にてタイトスカートが出来上がりました!
ツイードの厚い生地なので、
ダーツ(布の内側を縫いあわせて体に沿うようにしている部分)を
つくるためにアイロンで押さえたり、縫うところが難しかったそう。
スミマセン、スカートを履かせている
お顔がすっごい良かったので
パチリと撮っちゃいました!
やっぱり、自分が思い描いていた洋服が完成すると嬉しいですよね!
洋裁教室の醍醐味です!
飾りに…とつけられたポケットですが、あると違う!
ワンポイントとなってカワイイ!
火曜夜の教室では初心者の生徒さんが
帆布を使ったバックを制作中!
出来上がりが楽しみですね~!
こちらも完成したら報告します
2015年11月16日|Category :
洋裁
洋裁教室にて、この時期にちょうどいい薄手のコートが完成しました!
実はこちらも制作に入られた7月頃からずっと過程を追わせてもらった生徒さんの作品。
生徒さんのお母さんが手芸店で「カワイイ生地があったわよ!」と生徒さんの為に
購入してくださったとか。黒字に七色の刺繍柄が鮮やかな生地ですね~。
制作に入られた夏、この頃から作ら パーツが揃うと縫製です。
ないと間に合わないんですね~ 教室にはミシンがたくさんあるので順番待ち
もありません
地が派手めなので、ポケットはフラッ ボタンホールもキレイに出来ました!
プ(ポケットの中のものが落ちにくい (生地を少し明るくしています)
ようにつける垂れ下がった布)をつけ
ないシンプルなものでふくらみが浮か
ないようにするのが大変だったそう
2015年10月15日|Category :
洋裁
洋裁の教室で、とても色鮮やかなジャケットを着ていらっしゃっている
生徒さんを発見!少しお話しを聞いてみました。
濃い朱色のような綿100%の生地はネットで購入。
手元に届いた時は思っていたより色鮮やかすぎたので練習用に…とジャケットを
つくったそうですが、出来上がると意外に派手すぎず
しっくり着れて、教室の生徒さん同士でも試着してみると
誰でも似合う色だと大好評だったそうです。
お気に入りは手芸フェアで見つけたレトロなボタン。
昭和の雰囲気を感じるデザインに「掘り出しモノを見つけた!」と嬉しかったそうです。
ジャケットの雰囲気に合うように生地の模様を切り合わせてつくった
オリジナルタグもかわいいですね!
お気に入りのジャケット…しかし、厚い生地の為、長く着れるよう
裏をパイピングにすると羽織る時にすべりが悪く裏地をつければ良かったな…と反省点も。
縫って、カタチになってから分かる「良い点」と「悪い点」。
次回の作品にいかして頑張れますね!
お話しをお聞きしていると、実は履いているワイドパンツも自作でした!
2年前に今治デニムの生地でつくり、今年はあまった生地でジャケットもつくったそう。
「生地がやわらかく、縫う際にほどけやすかったのが難しかった」と生徒さん。
自分でつくった洋服でコーディネートできるのは嬉しいでしょうね!
先日、洋裁教室(火曜日/夜)では初心者の方が新しく入会されました!
これから何を作ろうかと先生と談笑中。
また初心者の方がつくられた作品も出来上がり次第、ご紹介できればと思います!
暑さから心地よい涼しさとなる季節に
洋裁教室では次々と生徒さんの作品が出来上がっています!
中には洋服の完成が季節に間に合わなくなっても「来年着てくるからね~」と
言ってくださる生徒さんも。
こちらは東京・日暮里で気に入った生地を購入し、リバティ風シャツをつくられました!
ブラウスとしてもジャケットとしても着れるすぐれもの。
ちょうど今時期に羽織ものとしても一役かいそうです。
裾のフレアラインが自然で美しいシャツと同時進行でつくられた
ワイドパンツを見せていただきました!
(ご本人がはいているパンツももちろんご自身作!)
一番難しかったのは手首まわりだとか!キレイに仕上がっていますね!!
「着ていて気持ちいいよね!」とつくられた生徒さん。
自分のサイズに合わせて洋服がつくれる洋裁教室の醍醐味です!
さらにさらに…
先生と何やら打ち合わせ?中の生徒さん。
こちらも近日に完成予定ですので、またご紹介します!
洋裁教室では続々と生徒さんの作品が出来上がってます!
○ジャケット
レース生地なので表面に凹凸があり、さらには同色の糸で縫うので
縫い目が見えにくい…など、とても苦労された作品。
それでもボタンホール以外は全て生徒さんが制作され
特に苦労されたのが「ポケット」と「えり」部分。
肩にパットを入れてラインを美しく、首から背の丸みにも気を配られたそうです。
○ワンピース
動くたびに揺れる足元のタックと、腰まわりが変型の切り替えで特徴的。
シンプルな型ですが、シルク生地の光沢がとてもオシャレ。
ここで少し制作段階をご紹介!
↑自分のサイズに合うように製図を引きます ↑同色の布と糸で縫製が難しい
↑ポケット付けも苦労した部分のひとつ
「一つひとつ丁寧にしないと仕上がりがキレイにならないのよね」という
生徒さん、手間を惜しまず作り上げていかれた力作です。
そしてもうひとつ…
前に一度ご紹介したワンピース。
少しお休みをされていた生徒さん、ついに出来上がっていました!
「途中であきらめそうになりました~」と言われながらも
何か上に羽織れば、まだまだ着れそうですよ!
裾部分の刺繍がカワイイワンピースです。
夏本番に向けて、洋裁教室に通う生徒さんの作品も続々出来上がっています!
今回はこれからの季節に大活躍しそうなジャケットとワンピースをご紹介。
規定のサイズで買うと、肩幅や丈が合わない…と、ご自身のサイズに合わせて作成。
麻100%素材のジャケットは軽い着心地、爽やかな色あいも手伝って涼しげな印象です。
「ちょっとしたお出かけの時に日よけとして着ていきたい」と生徒さん。
ワンピースは、お店で目にとまったお気に入りの生地をつかって縫われたそう。
ジャケットにも似合ってステキですね!
こちらの生徒さん、購入された既成服より、ご自身でつくられた洋服の方が
多くなっているそうです!ご自身でつくられるとコーディネートの幅もひろがりますね!
お次は、どんな作品が出来上がるのでしょうか!?
火曜日夜の洋裁教室をのぞいてみると…
生徒さんの作品完成に立ち会えました!!
こちらは柄シャツ。
「エスニック調のシャツが欲しい」と作りはじめたそうで
ボタンを上まで閉めるとスタッドカラーの襟になるのがポイント。
次に今、流行の白シャツ。
同じ麻100%イタリア製生地を使用していますが
パターン(型)が違うのが、おわかりでしょうか???
左のシャツはドロップショルダー(肩ラインが少し落ちている)で
女性らしい柔らかい雰囲気に仕上げています。
また、右のシャツはクリオネシャツで、胸元は短冊あき
袖口を少し長めに、襟元からギャザーをいれるなど
オリジナリティを加えて仕上げています。
最後にご自身でつくられたワンピースを着てこられていた
生徒さんもご紹介。
「夏はワンピースでしょう!」と伸縮性のある生地をつかい
首を細く見せるために赤色のVラインで仕上げたそうです。
Vライン(バイヤス)を細くしたのは先生からのアドバイス。
う~ん!すっきりキレイ!!
自分で思い通りの服が作れる楽しみと
完成した時に、その場のみんなで喜べる雰囲気…
洋裁教室の魅力ですね!
洋裁教室では、まだまだ生徒さんが意欲的に作品づくりに
挑戦されています!
こちらの生徒さんは、ボーダー柄がかわいい
ジャケットづくり中!完成が楽しみですね。