お菓子教室 11月は「ココアとオレンジの二層ケーキ」
家庭料理教室 11月第4週のメニュー
家庭料理教室【献立表】
八宝菜
大根とツナのサラダ
海老のパン揚げ
キャラメルポップコーン
【八宝菜】

野菜たっぷりの人気中華メニュー「八宝菜」。
八宝菜の「八」は「8種類の」という意味ではなく「多くの」のという意味。
【大根とツナのサラダ】

大根の旬は11~12月。最も多く出回っているのは「青首大根」という品種。
葉に近いほど甘く、下にいくほど辛味が強くなります。
【海老のパン揚げ】

揚げ油の温度が高いと海老に火が通らないうちにパンがこげるので注意しましょう。
粉末にした花椒に食塩を加えた「花椒塩」をつけて食べても美味しい。
【キャラメルポップコーン】

これからのパーティシーズンにおススメ!
キャラメルは火加減と時間を見ながら、こげつかないように注意しましょう。
初めての和食教室 11月第3週のメニュー
洋裁教室:シンプルコート
洋裁教室にて、この時期にちょうどいい薄手のコートが完成しました!

実はこちらも制作に入られた7月頃からずっと過程を追わせてもらった生徒さんの作品。
生徒さんのお母さんが手芸店で「カワイイ生地があったわよ!」と生徒さんの為に
購入してくださったとか。黒字に七色の刺繍柄が鮮やかな生地ですね~。

制作に入られた夏、この頃から作ら パーツが揃うと縫製です。
ないと間に合わないんですね~ 教室にはミシンがたくさんあるので順番待ち
もありません

地が派手めなので、ポケットはフラッ ボタンホールもキレイに出来ました!
プ(ポケットの中のものが落ちにくい (生地を少し明るくしています)
ようにつける垂れ下がった布)をつけ
ないシンプルなものでふくらみが浮か
ないようにするのが大変だったそう
家庭料理教室 11月第3週のメニュー
家庭料理教室【献立表】
芋ころご飯
サバのおろし煮
なめこの赤だし
りんごの和風パイ
【芋ころご飯】

小さな里芋の丸い大きさを活かしても良いでしょう。
塩をふり、手でもんでおくと「ぬめり」を取ることができます。
【サバのおろし煮】

10~12月は脂がのった旬の「秋サバ」が出回ります。大根おろしとからめてアッサリと。
三枚おろしにもチャレンジ!
【なめこの赤だし】

煮干し出汁はおつお節や昆布とはまた違った素朴なうまみのある出汁です。
煮干しは青みがかかって、光沢のある新鮮なものを選びましょう。
【りんごの和風パイ】

パイシートを麺棒で均等な厚さにのばします。
パリッと焼きあがった生地の食感と、りんごと粒あんの甘さが嬉しい和風スイーツ。
冬の茶道教室
11月、炉(ろ)の時期となり、生徒の皆さんに炉の心地よい暖かさを楽しんでいただきます。
今回は「立礼(りゅうれい)式」のお点前をご紹介します。


お点前「立礼」
立礼とは正座ができない人、長時間足に負担がかけられない人のために、椅子に座ってお茶をいただく作法。
釜・水指などの道具一式がテーブルに並びます。
こちらの一式は、なんと三浦宗輝先生考案のオリジナル!
京都の茶室を建てる職人さんに依頼してつくってもらったそうです。
そして、教室の設(しつら)えは…

掛け軸(床)
秋の夕暮れで終わる「三夕のうた」より
「心なき 身にもあはれは 知られけり 鴫立つ沢の 秋の夕暮れ」 西行法師
~世を捨てて出家したはずの我が身にも、人生の無常観が身にしみる、秋の夕暮れ時、
鴫が羽音を残して飛び立ったあとの静けさよ~

お花
野路菊と髄菜(ずいな)
紅葉が美しい髄菜は、若葉が食べられることから「嫁菜の木(よめなのき)」の別名があります。

生菓子
「竜田川」紅葉の名所でもある竜田川を流れるほんのり色づいた紅葉が映えます。
「ちはやぶる神代もきかず竜田川 からくれないに 水くくるとは」(古今和歌集)や、
日本の秋の神「竜田姫」など、紅葉を感じさせるお菓子です。
今回は仕事帰りに寄られた生徒さんから少しお話を聞かせていただきました!
社会人になり、週に1度自分をリセットしたいと考えた時に、学生時代に授業で茶道を習ったことを
思い出して当スクールに通い始めたのがきっかけ。
もともと着物などの和物がお好きだったので、茶道教室に入って着物も着る機会が増え
ご自身で着付けもできるようになったそうです。

「現代は時間に追われる生活が普通になってきている。お茶を味わいながら
心のオシャレを楽しんで」と宗輝先生。
ゆっくりお茶をたて・味わう、“贅沢な時間”が楽しめる茶道。
当校では月4回(チケット制もあり)で開講中です。ご見学もお気軽にどうぞ。






















