2017年2月22日|Category :
家庭料理
【献立表】
デコレーション寿司
鰆のみそマヨネーズ焼き
さくらシフォン
2月第3週のメニュー
【デコレーション寿司】

すし飯のご飯を炊く時は、お米が炊きあがってから「すし酢」を混ぜるので、普通より1割少ない水加減で炊くのが基本です。
「すし酢」を混ぜ合わせる際に飯台(はんだい/寿司桶)がなければ大き目のボウルで代用しましょう。
【鰆のみそマヨネーズ焼き】

オーブントースターまたはグリルで焼いても良いでしょう。
グリルの場合は片面を焼いて返し、みそマヨネーズをぬって焼き上げます。
【さくらシフォン】

卵白は塩を加えることで泡立ちがよくなります。メレンゲと粉の混ぜ合わせ方が重要です。
桜葉・桜花は塩漬けされたものを使用するので、事前に塩抜きをして葉は細かく刻んでおきましょう。
2017年2月21日|Category :
和食料理
【献立表】
ロール白菜
なめこのみぞれ味噌汁
小田巻き蒸し
菜花のからしあえ
2月第3週のメニュー
【ロール白菜】

ひき肉と卵、パン粉・豆腐・塩こしょうを粘りが出るまで混ぜ合わせたタネを白菜で包み巻き煮込みます。
豆腐を使っているので、あっさり・ヘルシー。
【なめこのみぞれ味噌汁】

体が芯から温まるので、まだまだ寒い季節にぴったり。
春の七草のひとつである「せり」は、カロチンやビタミンCを多く含む健康野菜です。
【小田巻き蒸し】

茶碗蒸しに、うどんと具をいれたもの。
蒸す際には、鍋のふたはしずくが垂れないように布巾などで巻いておくと良いでしょう。
【菜花のからしあえ】

菜花とは、あぶらな科の野菜のつぼみのこと。早春の苦みは体によい作用があります。
カロチンが豊富、茹ですぎないように気をつけましょう。
以前こちらのホームページでもご紹介したお兄さんへ編んだセーター。
※手編み教室「メンズのセーター」参照
お父さんが着ているセーターを見て「自分たちも欲しい!」と、
今回はそのお兄さんの息子(生徒さんにとっては甥っ子)さんたちから依頼を受けて、
ベストが完成されていました。

サイズはどちらも150cm。ウール100%の合太を使用。色は本人たちで好きな色を選びました。
青色のベストは製作期間2ケ月、他の事をしながら同時進行だったせいか、緑色のベストは
製作期間、わずか2週間!だったそうです。
製作段階で気をつかった箇所は「模様の流れ」と「袖・襟ぐり」。

中央サイドの波模様が気を抜いてしまうと流れが逆になってしまいそうだったこと。

袖・襟ぐりの始末(ゴム編み止め)は袖がつくセーターとは違うので脇の部分など気をつけられました。
また、表(前身頃)が柄入りで、裏(後ろ身頃)がメリヤス編みだったので、
合わせた時に丈の長さが合うかどうかも心配だったそうですが、こちらも問題なく仕上がりました。
いざ、甥っ子さんたちに完成したベストを渡すと
寝る時も「着ていたい~」と気に入っていただけたそう。
様子を見ていたお母さんからも、「いつも着ている、本当に喜んでいた」と様子を教えてもらいました。
(写真もご提供いただきました!ありがとうございます)
次は、そのお母さんへカーデガンを製作中。

春らしい色合いの毛糸を使って、素敵な作品になりそうです。
また完成しましたら、ご紹介させていただきますね!
2017年2月20日|Category :
お菓子教室

フランス語で、ガトーが「焼く」・ショコラは「チョコレート」という意味があります。
もともとはチョコレートケーキ一般を指す言葉で、日本では伝統的なフランスのチョコレートケーキの総称の意味で使うことが多い。
2017年2月15日|Category :
家庭料理
【献立表】
四川風 麻婆豆腐
ハムとチーズのスティック春巻き
ラーパーツァイ
豆乳ゼリー
2月第2週のメニュー
【四川風 麻婆豆腐】

豆板醤・豆鼓・甜麺醤を使った本格的な麻婆豆腐に挑戦。
最後に水溶きかたくり粉を2~3回に分けて加えて、とろみがついたら強火にしてしっかりと火を通しましょう。
【ハムとチーズのスティック春巻き】

トロ~と、とけたチーズがたまらない!具材を炒めたりする手間もなく、簡単にできる春巻きです。
おつまみにもおススメ、揚げたてをどうぞ!
【ラーパーツァイ】

白菜で作る中華風甘酢漬け。甘酸っぱさの中に、ほんのり生姜と赤唐辛子のピリッとした辛さ。
そして、ごま油の香りが食欲をそそる一品です。
【豆乳ゼリー】

豆乳には大豆と水以外使用していない「無調整豆乳」や、大豆固形分6%以上の「調整豆乳」があります。
また、果汁やコーヒーなどが入ったものは「豆乳飲料」に分類されます。
イタリア料理 今月のメニューは…
・ポルペッテのマルサラソース
・レタスとマッシュルームのスープ
・濃厚チョコレートタルト
【ポルペッテのマルサラソース】

ポルペッテ(肉団子)にマルサラソース(イタリアワインのマルサラ酒で作ったソース)かけ。
肉団子をつくる際、パン粉は食パンをフードプロセッサーで細かく挽いたもので良いでしょう。
【レタスとマッシュルームのスープ】

レタスの下準備として、たっぷりのお湯に塩を入れ、3分ほど茹でたら冷水にさらし水気をきっておきます。
【濃厚チョコレートタルト】

チョコレートは製菓用のカカオ分56%以上のものを使用します。
クリームの中にはバニラビーンズ・コーヒー豆を入れ、豊かな香りも楽しめます。
和裁教室にて、生徒さんがお母様の着物を洗い張りし
ご自分用にサイズを調整する工程をずっと追わせてもらいました。
記録させていただいていた写真を元に作業を追ってみますと…
(合間にその他、いろいろな作業あり)

洗い張りを終え、生地から自分用に着物が仕立て直せるか確認中…
↓

袷の着物の裾につける生地(八掛)にしるしをつけます
↓

身頃(裏)を縫っています
↓

表と裏をはぎあわせる(接ぎ合わせる)為、具合を見ます
↓

着物ハンガーにかけて、つり合いを確認します
↓

完成
という流れ。
記録をさかのぼると、始めたのがなんと7月!
生徒さん本人も長く作業をされていたので、振り返ると
どんな作業をしたか、記憶があやういくらい。
しかし、約半年、コツコツと仕上げられた着物は新年の挨拶回りに
着付けて行かれると、妹さんたちから「かっこいいじゃん!」と好評価。
生徒さんが締められている帯も以前、こちらのホームページでもご紹介
させていただいた「昼夜帯」ですね!着物も帯もお手製の思い出深い作品となりました。
(娘さんの振袖も素敵です!)
大変そう!難しそう!!と思われるかもしれませんが
先生が工程の度、丁寧に教えてくださるので、安心です。
今回のような、はじめからの仕立ては大変なので、まずは思いでの1着で
「寸法直し」に調整してみませんか?
2017年2月8日|Category :
家庭料理
【献立表】
ビーフシチュー
(3種のつけあわせ野菜と一緒に)
チョコスフレチーズケーキ
2月第1週のメニュー
【ビーフシチュー】

牛肉は煮込む前に中までゆっくり火を通しておくと、縮みにくく固くなりにくい。
つけあわせは、にんじんのバター煮・じゃがバター・こかぶのソテー。
【チョコスフレチーズケーキ】

ケーキを作る準備として、材料の正確な計量・温度にも気をつけましょう。
メレンゲは始めは低速で泡立て、卵白がほぐれ液体がなくなってきたら砂糖を加えて高速で泡立てましょう。
まだまだ肌寒い季節ですが、フラワー教室では春を感じさせてくれるアレンジメントが。

使用花は…エビネラン・シンピジューム・スイトピー・グラジオラス・キイチゴ・アルストロメリア。
型は、アシンメトリーのトライアングラー。

おまけ?でチューリップの球根を発見(写真中央)。
アクセントにカワイイですね。
そして…以前、製作段階をご紹介していた

アップルごろごろシナモンBOX。
こちらも完成されてましたよ!

アップルの向きや盛り感が難しかったそうです。
先生のアップルの茎を短くするアイデアでスッキリと仕上がりました。
早速ラッピングして、お友達にプレゼントされるそうですよ!
2月のメニュー
【アヒージョ】

スペインの定番オイル煮の「アヒージョ」。鍋にオリーブオイルを入れてニンニクスライスが少し
茶色になるまで炒めたらローズマリー・アンチョビを入れて、ハーブソルトで味を調えます。
【捏ねない スパイスパン】

スパイスを変えるだけでいろいろな風味が楽しめるパン。今回はじっくり火を通すと苦みが弱まり
メープルシロップのような甘い風味が出てくる「フェヌグリーク」を使用します。

今回は揚げごぼうのサラダも作りました!