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機械編み教室 夏の気配が…

2016.05.20|Category : 機械編

機械編み教室では作品づくりに「手編みの工程」が発生することもあるので
編み機の使い方、棒・かぎ針での手編方法の両方が学べる、おもしろい教室でもあります。

 

以前、HPでもご紹介した帽子を編まれた生徒さんが…
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応用でバックを編まれていました~!
ちなみに帽子はこちら↓
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教室内で、熱で固くなる糸が話題となり、底の部分に使用したら…というのがキッカケ。
バックの型はラフィア風をイメージ。ネットや図書館・店頭で編み図のイメージを調べたそう。
初めて編んだので約1ヶ月くらいの製作期間との事ですが
熱がはいった時に編み目がつまるのを想定して編んでいったのが難しかったそうです。
取っ手部分のレザーは、現在旦那さんと皮細工の教室へ一緒に通われているので
アクセントに皮を使用してみたそうですょ!

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アクセサリのタッセルもカワイイ!
帽子とも合って、夏の小物にはバッチリですね!

2018.6/21追記
同じ生徒さんが色違いも完成されていました~
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今度はシブめな色ですね!

 

そして、そして…
機械編み教室入会を機に、数十年ぶりに機械編みを再開した生徒さんが
ベストを完成されていました!

こちら!
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ポイントとしては編み機で初めてダーツに挑戦した事と
編み機での位置合わせが難しかった穴あき模様。

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既成品ではどうしても脇下等、自分のサイズにあわず
パターンをひき、ダーツなどの調整を先生からアドバイスをいただきながら編まれました。

着ていると周りの人から
「あ、自分で編んだのね、ピッタリ合ってる!」と言われたそうです。

手編みで小物をつくる事はあっても、今回のような大作は初めて!
手編みでは大変な作業でも機械編みだと早く出来上がります。

「最近は糸もオシャレな糸がたくさんある、早くいろんな事が出来るようになりたい!」
と、生徒さん。次はどんな作品に挑戦されるのでしょうか!?


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