機械編み教室 チュニック出来ました!
2016.02.26|Category : 機械編
機械編み教室から生徒さん作品の新作です!
「ソックヤーン」を使ったチュニック!
向かって左側がソックヤーンで編んだ部分。右側の黒とのツートンカラーで
落ち着いた雰囲気に仕上がりました。
ソックヤーンとは…
←ネットから画像を拝借!
ただ編むだけで綺麗な編み込み模様が出るように、
あらかじめ染められている糸で、その名の通り靴下用に使うコトが多いのですが
自然にできてくる編み模様が面白く、今回はあまったソックヤーンで
「チュニック」をつくられたそうです。
今回生徒さんが頑張った点は
洋裁などでは必ず使われる「見返し」に挑戦したこと。
※見返しとは…服の端の裏側パーツの総称
機械編(編み物)では、高度な技術!
通常ではゴム編み・かぎ編み・ガーター編みで処理する箇所。
ニットでの見返しは自己流では難しくて、学校で教わらないと出来ない仕立てです。
「難しかったケド、せっかく教室に通っているんだから新しい試みも必要よね~」と生徒さん。
苦労の末出来た作品は別格ですね!新しい技術やいろいろな事に挑戦できるのも
スクールの魅力です。
さて、もう御一方の生徒さんは
制作中に「あぁ~!」と教室で声を響かせていた作品が、ついに!出来上がったようです。
また次回ご紹介させていただきますね。