はじめての和食 3月第3週目
2019.03.20|Category : 和食料理, 広島クッキングスクール
【献立表】
連子鯛とふきの煮つけ
鯛のアラの潮汁
人参ときんかんのごま和え
桜餅
連子鯛とふきの煮つけ
ふきは下茹でしておきます。連子鯛の切り身は皮目を上にして並べ入れ煮立たせます。付け合わせを加えて後、醤油は最後に加えて静かに煮ます。皮目も美しい春らしいピンク色に仕上がりました。
鯛のアラの潮汁
鯛アラは霜降りにして、うろこや血合いを丁寧に取り除きましょう。灰汁を引きながら中弱火でじっくりと旨味を引出します。クリアなスープになったら、味を調えましょう。木の芽や結び三つ葉を乗せて。
人参ときんかんのごま和え
きんかんも美味しくなりました。種をしっかり除いて、ここでは和え物に加えてみました。ごまの香りとともに、きんかんのやさしい香りが一口ごとに広がります。
桜餅
今回は道明寺粉を用いての和菓子にチャレンジしました。ごく少量の食紅を加え、焦がさないように煮ていきます。桜の葉の塩漬けにくるんで、立派なたたずまいですね。
完成はこちら!!
淡いピンクの桜に鯛に、お花見が待ち遠しい桜膳です。