2023年8月16日|Category :
和食料理
立秋とは名ばかり、猛暑が続き時として災害となる程の豪雨、近年は気象状況に振り回されることも多く慌ただしい日常ですが、静かに変わらないものが心を落ち着かせてくれます。
お盆も近づきました。ご先祖やなつかしい人達と食卓を囲みましょう。
今回の献立のいなり寿司や梅あえ素麺、そんな時のお役にたてば嬉しいです。
季節のしつらえ「精霊馬 鬼灯(ほおずき)」
料理の出来上がりはこちら!!
【いなり寿司】
【梅あえそうめん】
【焼き野菜サラダ】
【梅シロップの寒天寄せ】
2023年8月3日|Category :
和食料理
梅雨明けと同時に猛暑が続き二十四節気は「大暑」の候。
献立もあっさりしたものになりがちですが今回はたっぷりの野菜とひき肉でドライカレー、カレーの辛さに柚子胡椒の風味も見え隠れする和風ドライカレーです。
クリームチーズのような水切りヨーグルトも黒蜜かけて和のデザートに。
季節のお花は「ヤブラン 斑入りポトス」
料理の出来上がりはこちら!!
【和風ドライカレー】
【竹輪を豆苗のサラダ】
【水切りヨーグルトの黒蜜かけ】
2023年7月10日|Category :
和食料理
梅雨のさなか、青梅を追熟させる甘い香りが部屋中に広がります。
梅干し作りは梅酢が充分あがれば赤シソを入れ梅雨明けを待って土用干し。
あとは時間が美味しくしてくれます。
今回は赤シソを仕込みます。梅酢がきれいな赤色に変っていくのも楽しみです。
季節のお花は「ノカンゾウ」
料理の出来上がりはこちら!!
【瓦そば】
【みょうがごはん】
【少量簡単梅干し】
2023年6月26日|Category :
和食料理
夏至をむかえいつまでも暮れない夕刻が心地よい頃ですが、梅雨寒もあり体調をくずしがち。
色鮮やかな夏野菜やお肉をたっぷり摂って体調管理につとめましょう!
今回主菜は豚肉を甘辛タレで焼く鍬焼き、副菜はさっぱりとナスの緑酢あえ、旬のタコを加えてもよいでしょう。
季節のお花は「水引草、アケビのつる」
料理の出来上がりはこちら!!
【豚肉の鍬(くわ)焼き】
【ナスの緑酢和え】
【オクラと納豆の赤だし】
【コーンご飯】
2023年6月12日|Category :
和食料理
春から夏にかけて美味しいイサキ、特に梅雨時の今は梅雨イサキといわれ脂ものって身にも張りがあり鯛にもまさる美味しさ。
今回はこれも旬の実山椒と香りよい煮つけにしていただきます。
汁ものは野菜たっぷりの沢煮椀、副菜はあっさりとピーマンのおひたしを合わせます。
季節のお花は「ガクアジサイ」
料理の出来上がりはこちら!!
【いさきの山椒煮】
【ピーマンのおひたし】
【沢煮椀】
2023年5月30日|Category :
和食料理
立夏から15日目、二十四節気は「小満」里山の花々散り実を結ぶ頃とあります。
梅やさくらんぼ、家々の庭ではグミの美もつややかに愛らしく実って思わず手にとりたくなります。
今回の食材のそら豆も花の後の実、その実の色をよりつややかに翡翠色に仕上げます。
ご飯のアスパラ、お味噌汁のセロリ、食卓は初夏の色にあふれます。
季節のお花は「雪ノ下」
料理の出来上がりはこちら!!
【鶏つくねの照り焼き】
【そら豆のひすい煮】
【新ゴボウとセロリの味噌汁】
【アスパラごはん】
2023年5月15日|Category :
和食料理
活きのよい鯵をスーパーで見かけるようになりました。
調理されてるものに頼りがちですが、今回は自分でおろして南蛮漬けを作ります。
少々失敗しても美味しさは格別、新生姜を炊き込んだごはんと季節の味を楽しみましょう。
箸休めは「小かぶの塩麹浅漬け」です。
季節のお花は「アマドコロ」
料理の出来上がりはこちら!!
【鯵とパブリカの南蛮漬け風】
【切り干し大根の卵焼き】
【スナップえんどうのお味噌汁】
【新生姜ごはん】
2023年4月25日|Category :
和食料理
二十四節気、穀雨の候、一雨ごとに季節が進み春もたけていきます。
この時期に出回る「筍」は春を最も感じさせる食材としてさまざまな調理法で食卓を賑わせます。
手に入ったらすぐに茹でて水につけておきましょう。水をまめに変えれば1週間は大丈夫!!
今回はフキ、鶏ひき肉と甘辛く煮てご飯に合うおかずに。
副菜はさっぱりとした、春雨の酢の物。
季節のお花は「ナニワイバラ」
料理の出来上がりはこちら!!
【竹の子とふきの鶏そぼろ煮】
【春キャベツの粒マスタード和え】
【春雨の酢の物】
【豆乳ごま味噌汁】
2023年4月10日|Category :
和食料理
春野菜や山菜が店頭をにぎわす頃。
煮る、焼く、蒸す、炒める、どう調理しても美味しいのですが、一番は揚げるでは。
衣をつけて揚げる、このシンプルな調理法が野菜の味を凝縮し油のコクとともに各段の美味しさ。
今回は春野菜とムキエビのかき揚げ、甘めのタレでどんぶり仕立でいただきます。
味噌汁は新じゃがと新玉ねぎ。
季節のお花は「ミツバツツジ」
料理の出来上がりはこちら!!
【春野菜のかき揚げ丼】
【焼きアスパラのおひたし】
【新玉ねぎと新じゃがいもの味噌汁】
【苺の淡雪かん】
2023年3月29日|Category :
和食料理
弥生の青空バックに桜もいよいよ満開、お花見気分も盛り上がり、今回は花見弁当作ります。
めでたい気分は「赤飯むすび」、喜ぶ気分は「昆布巻き」で、木の芽の香りの「焼鮭」とそれぞれ色よく青竹の器に詰めれば何とも美味しそうなお弁当の出来上がり。
海苔の香りの吸い物と、さあ召し上がれ。
季節のお花は「桜」
料理の出来上がりはこちら!!
【赤飯、豚バラ肉の昆布巻きと高野豆腐の含め煮、鮭の木の芽焼き、半熟ゆでたまご】
【海苔吸い】