2016年6月7日|Category :
和食料理
初めての和食教室【献立表】
ひとくちいなり寿司
ゆで豚甘酢タレ
ピーマンのおひたし
そら豆の和風ポタージュ
6月第1週のメニュー
【ひとくちいなり寿司】

油あげをひろげて、巻きすで巻くスタイル。
合わせ酢をご飯全体にかけ切り混ぜたら、うちわであおいで表面の水分をとばしてツヤを出します。
【ゆで豚甘酢タレ】

豚バラを茹でていただくので、あっさり・ヘルシー。
新生姜の甘酢をつかったタレで、これからの時期にもピッタリの一品です。
【ピーマンのおひたし】
サッと軽くゆでたピーマンに、けずり節がアクセント。お弁当などにピーマンの鮮やかな緑色が映えます。
【そら豆の和風ポタージュ】

こちらも、そら豆の緑色がとても綺麗な スープ。無調整豆乳と出汁で和風に仕上げました。
2016年5月17日|Category :
和食料理
初めての和食教室【献立表】
アスパラごはん
かつおたたき土佐風
じゃがいも団子汁
卯の花の炒り煮
5月第3週のメニュー
【アスパラご飯】

アスパラガスはユリ科の多年草で、春から夏にかけて出てくる新芽を食べる野菜。
炊きあがったご飯に、ごま油で炒めたアスパラとじゃこを混ぜあわせます。
【かつおたたき土佐風】

たたきの本場「土佐」では、ニンニク・玉ねぎが薬味の定番。
たれは自家製のポン酢などで楽しんで。
【じゃがいも団子汁】

じゃがいもで団子をつくってみましょう!じゃがいもの甘さと鶏肉の旨味が楽しめる一椀です。
【卯の花の炒り煮】

おからやごぼう、人参などを先に炒って、しいたけの戻し汁を使った出汁で煮ていきます。
栄養のバランスも良くヘルシーなので、食卓・お弁当などにもおススメ。
2016年5月6日|Category :
和食料理
初めての和食教室【献立表】
鯛めし
沢煮椀
人参のアボガド豆腐あえ
れもんの寒天
5月第1週のメニュー
【鯛めし】

鯛を素材とする郷土料理のひとつ。地域により作り方は様々ですが
今回は鯛を焼き色がつくまでグリルで焼いて、昆布と鯛を入れてご飯を炊きます。
【沢煮椀】

沢煮椀とは沢山の種類の野菜の千切りと豚肉や鴨肉などと出汁でさっと煮たもの。
沢煮椀の「沢」には沢山という意味と、あっさり薄味という意味があります。
【人参のアボガド豆腐あえ】
人参の オレンジ 色と、アボカドの グリーン が涼しげ。豆腐を混ぜ合わせ、味付けは塩を薄口しょうゆ
なので、さっぱりといただけます。
【れもんの寒天】

レモンの清涼感がたっぷりつまった寒天。
これからの暑い季節に嬉しいスイーツです。
2016年4月19日|Category :
和食料理
初めての和食教室【献立表】
牛肉とたけのこの卵とじ
新ごぼうとたけのこの一口かき揚げ
新たまねぎとベーコンの味噌汁
たたききゅうり
4月第3週のメニュー
【牛肉とたけのこの卵とじ】

フライパンに八方出汁を入れて、牛肉とたけのこを煮ていきます。
たけのこは、やわらかい穂先の部分を使いましょう。
【新ごぼうとたけのこの一口かき揚げ】

若取りの「新ごぼう」。まだ完全に成長しきっていないため、普通のごぼうより柔らかく
風味も上品で優しい香りがします。たけのこは穂先から下の固い部分を使います。
【新玉ねぎとベーコンの味噌汁】

1年中見かけることのできる玉ねぎとは異なり、新玉ねぎは春だけに出回る旬の味覚。
火の通りが早いので、炒めたり煮込む場合は調理時間に注意しましょう。
【たたききゅうり】

包丁を使わずに手軽で簡単にできる一品。今回は昆布とごま油で仕上げましたが
梅やかつお・にんにくなどで和えて、アレンジも楽しめます。
2016年4月5日|Category :
和食料理
初めての和食教室【献立表】
さわらの西京味噌漬け
桜花ごはんのおむすび
とうふの木の芽田楽
しらす入り卵焼き
あおさのお吸い物
4月第1週のメニュー

【さわらの西京味噌漬け】
西京味噌とは、関西地方を中心として広く作られる淡黄色の甘口味噌の通称。
米麹を多く配合しているので、ふっくら・柔らかに仕上がります。
【桜花ごはんのおむすび】
塩漬けされた桜をさっと洗い、刻んでお酒につけておいたものをご飯に混ぜます。
桜は桜茶用を使うと簡単・便利です。
【とうふの木の芽田楽】
今回は赤みそ・味醂・砂糖・酒を混ぜたものを豆腐に塗り、木の芽を添えました。
【しらす入り卵焼き】
3月の上旬から春先に獲れる「しらす」。お弁当やお酒の肴にもどうぞ。

【あおさのお吸い物】
「一番だし」のとり方に挑戦!出汁を取り終えた昆布とかつお節は、佃煮やふりかけに活用できます。
磯の香りが豊かな「あおさ」をシンプルなお吸い物で楽しみましょう。
2016年3月8日|Category :
和食料理
初めての和食教室【献立表】
牛肉のねぎ巻き
ホタルイカのゼリー寄せ
ふきの白あえ
きんかんゼリー
3月第1週のメニュー
【牛肉のねぎ巻き】

すき焼き用の牛肉で青ねぎを巻き、最後にお好みで卵黄・出汁をかけます。
【ホタルイカのゼリー寄せ】

タケノコ・菜の花・ホタルイカなど、旬な食材をつめこんだゼリー寄せ。
からし酢味噌を添えてどうぞ。
【ふきの白あえ】

ふきは水分が多く、低カロリー。下処理は少し面倒ですが、ふきの独特の苦みと香りと
食感を楽しみましょう。
【きんかんゼリー】

きんかんは皮ごといただきます。
今回はオレンジの香りがするコニャック「グランマニエ」の香りも楽しみましょう。
2016年2月16日|Category :
和食料理
初めての和食教室【献立表】
蟹ちらし
帆立貝の竜田揚げ
茶碗蒸し
2月第3週のメニュー
【蟹ちらし寿司】

昔から、祭礼の時に作られる習慣があったお料理「ちらし寿司」。
出汁に椎茸の戻し汁を加える合わせ酢からつくってみましょう。
【帆立貝の竜田揚げ】

竜田揚げ(たつたあげ)は、醤油とみりんから作ったタレに漬け込んで片栗粉のみで揚げるもの。
おつまみやお弁当のおかずにもおススメです!
【茶碗蒸し】

蒸し器を使う場合、蒸し器とふたの間に菜箸をはさむと、温度が上がりすぎず「す」が入りにくくなります。
おしゃれで上品な茶碗蒸しでいつもの食卓がワンランクアップ!
2016年2月2日|Category :
和食料理
初めての和食教室【献立表】
金目鯛のかぶら蒸し
大豆ご飯
菜の花和え
チョコ羊羹
2月第1週のメニュー
【金目鯛のかぶら蒸し】

すりおろしたカブに熱々のあんをかけて、食感はふわふわトロリ。寒い日にはおススメ。
魚は熱すると固くならないタイプなら何でもOKです。焼いたお餅を添えて食感の違いも楽しみましょう。
【大豆ご飯】

大豆を加えたご飯に、炊きあがったら「ちりめん」を加えます。
節分用の豆(炒り大豆)を使うと簡単です。
【菜の花和え】

茹でた菜の花は冷水に。緑が鮮やかになります。
冷ました菜の花を八方地に浸しておき、最後に彩りでいくらを添えましょう。
【チョコ羊羹】

溶かした寒天にチョコレート・こしあんを入れて練りながら馴染ませます。
最後に生クリーム・リキュールを加えて型に入れて冷やし固めます。
2015年12月8日|Category :
和食料理
初めての和食教室【献立表】
筑前煮
かきの柚香蒸し
蓮根の甘酢
12月第1週のメニュー
【筑前煮】
野菜もたっぷり、食べごたえのある煮物です。
正月の「おせち」や「おもてなし」料理で、縁起を担ぎ八の末広がりに八種類の食材をいれてもいい。
【かきの柚香蒸し】

一般的に白身魚などに柚子の輪切りをのせて、柚子の香りを材料に移す蒸し物。
かきは大根おろしを使って、汚れやからを取り除きましょう。
【蓮根の甘酢】

すっきりとした味で箸休めの一品としておススメ。
甘酢に漬けた蓮根にスモークサーモンをはさんで、前菜やサラダ的な一品に。
2015年11月17日|Category :
和食料理
初めての和食教室【献立表】
豚肉朴葉焼き
かきフライ
大根の含め煮
11月第3週のメニュー
【豚肉朴葉焼き】

朴葉(ほうば)はもくれん科の落葉木。
葉には芳香があり、お寿司や味噌焼きなどにも使われます。
【かきフライ】

大粒で濃厚・潮の香り漂う旬の味「牡蠣」。
下味の塩・こしょうをしっかりきかせて揚げると
ソースなしでもおいしく食べられ、かきそのものの味が楽しめます。
【大根の含め煮】

たっぷりした煮汁で味がしみ込むまで柔らかく煮る「含め煮」。
今回は大根の煮汁に海老を加えたあんをかけます。