2023年10月23日|Category :
和食料理
10月も半ば二十四節気の「寒露」にあるように朝晩の冷え込みに野の草花にも露が宿る頃、虫の音も細くなり深まる秋を感じます。
この季節、食卓にほっこりと煮物があると嬉しいですね。
今回の主菜は出盛りのサツマイモと鶏肉の煮物。お芋と鶏肉に甘辛味がからみご飯がすすみますよ。
季節のしつらえ「ノコンギク ヘクソカヅラ」
料理の出来上がりはこちら!!


【鶏もも肉とサツマイモの煮物】

【柿と小松菜のクリームチーズ白和え】

【蓮根のもっちり汁】

【サツマイモのまんじゅう】

2023年10月10日|Category :
和食料理
十月にはいり、ようやく秋の気配…田んぼには稲がたわわに実り根菜やイモ類美味しくなるこの頃、新米も待ち遠しく献立をあれこれ考えるのも楽しい作業。
今回は具沢山けんちん汁に太刀魚の竜田揚げ。副菜は秋ナスの和え物と秋の味覚一杯です。
季節のしつらえ「萩、ススキ、紫セージ、エノコロ草」
料理の出来上がりはこちら!!


【タチウオの竜田あげ】

【秋ナスと青じその和え物】

【けんちん汁】

【雑穀ごはん】

2023年9月7日|Category :
和食料理
ようやく朝夕しのぎやすくなってきました。湿り気の多かった空気も透明感が増したような…
秋の食材も出回り始めました。
今回は旬の冬瓜を柔らかく煮て香り高い柚子風味のお出汁でいただきます。炊き込みご飯、キノコの旨煮と合わせて暑さに疲れた体を癒しましょう。
季節のしつらえ「稲穂 青柚子」
料理の出来上がりはこちら!!


【いろいろきのこの旨煮】

【冬瓜のゆず風味煮】

【鮭と大根の炊きこみごはん】

【さつまいもの茶巾しぼり】

2023年8月16日|Category :
和食料理
立秋とは名ばかり、猛暑が続き時として災害となる程の豪雨、近年は気象状況に振り回されることも多く慌ただしい日常ですが、静かに変わらないものが心を落ち着かせてくれます。
お盆も近づきました。ご先祖やなつかしい人達と食卓を囲みましょう。
今回の献立のいなり寿司や梅あえ素麺、そんな時のお役にたてば嬉しいです。
季節のしつらえ「精霊馬 鬼灯(ほおずき)」
料理の出来上がりはこちら!!


【いなり寿司】

【梅あえそうめん】

【焼き野菜サラダ】

【梅シロップの寒天寄せ】

2023年8月3日|Category :
和食料理
梅雨明けと同時に猛暑が続き二十四節気は「大暑」の候。
献立もあっさりしたものになりがちですが今回はたっぷりの野菜とひき肉でドライカレー、カレーの辛さに柚子胡椒の風味も見え隠れする和風ドライカレーです。
クリームチーズのような水切りヨーグルトも黒蜜かけて和のデザートに。
季節のお花は「ヤブラン 斑入りポトス」
料理の出来上がりはこちら!!


【和風ドライカレー】

【竹輪を豆苗のサラダ】

【水切りヨーグルトの黒蜜かけ】

2023年7月10日|Category :
和食料理
梅雨のさなか、青梅を追熟させる甘い香りが部屋中に広がります。
梅干し作りは梅酢が充分あがれば赤シソを入れ梅雨明けを待って土用干し。
あとは時間が美味しくしてくれます。
今回は赤シソを仕込みます。梅酢がきれいな赤色に変っていくのも楽しみです。
季節のお花は「ノカンゾウ」
料理の出来上がりはこちら!!


【瓦そば】

【みょうがごはん】

【少量簡単梅干し】

2023年6月26日|Category :
和食料理
夏至をむかえいつまでも暮れない夕刻が心地よい頃ですが、梅雨寒もあり体調をくずしがち。
色鮮やかな夏野菜やお肉をたっぷり摂って体調管理につとめましょう!
今回主菜は豚肉を甘辛タレで焼く鍬焼き、副菜はさっぱりとナスの緑酢あえ、旬のタコを加えてもよいでしょう。
季節のお花は「水引草、アケビのつる」
料理の出来上がりはこちら!!


【豚肉の鍬(くわ)焼き】

【ナスの緑酢和え】

【オクラと納豆の赤だし】

【コーンご飯】

2023年6月12日|Category :
和食料理
春から夏にかけて美味しいイサキ、特に梅雨時の今は梅雨イサキといわれ脂ものって身にも張りがあり鯛にもまさる美味しさ。
今回はこれも旬の実山椒と香りよい煮つけにしていただきます。
汁ものは野菜たっぷりの沢煮椀、副菜はあっさりとピーマンのおひたしを合わせます。
季節のお花は「ガクアジサイ」
料理の出来上がりはこちら!!


【いさきの山椒煮】

【ピーマンのおひたし】

【沢煮椀】

2023年5月30日|Category :
和食料理
立夏から15日目、二十四節気は「小満」里山の花々散り実を結ぶ頃とあります。
梅やさくらんぼ、家々の庭ではグミの美もつややかに愛らしく実って思わず手にとりたくなります。
今回の食材のそら豆も花の後の実、その実の色をよりつややかに翡翠色に仕上げます。
ご飯のアスパラ、お味噌汁のセロリ、食卓は初夏の色にあふれます。
季節のお花は「雪ノ下」
料理の出来上がりはこちら!!


【鶏つくねの照り焼き】

【そら豆のひすい煮】

【新ゴボウとセロリの味噌汁】

【アスパラごはん】

2023年5月15日|Category :
和食料理
活きのよい鯵をスーパーで見かけるようになりました。
調理されてるものに頼りがちですが、今回は自分でおろして南蛮漬けを作ります。
少々失敗しても美味しさは格別、新生姜を炊き込んだごはんと季節の味を楽しみましょう。
箸休めは「小かぶの塩麹浅漬け」です。
季節のお花は「アマドコロ」
料理の出来上がりはこちら!!


【鯵とパブリカの南蛮漬け風】

【切り干し大根の卵焼き】

【スナップえんどうのお味噌汁】

【新生姜ごはん】
