2016年12月6日|Category :
和食料理
【献立表】
伊達巻き・黒豆・海老の旨煮・田作りナッツ入り
揚げもち雑煮
12月第1週のメニュー

【伊達巻き】
巻物に似ていることから「文学・学問・教養を持つことを願う」という意味をもつ。
【黒豆】
「まめ」は元来、丈夫・健康を意味する言葉。おせち料理には欠かせない一品です 。
【海老の旨煮】
えびは長いひげと、ゆでたり焼いたりすると背が丸くなることから、腰が曲がるまで
長生きできるようにという長寿の願いが込められています。
【田作り ナッツ入り】
カタクチイワシの幼魚を調理したもの。豊作を願って食べられています。
【揚げもち雑煮】

いつものお餅を揚げるだけでサクサクした食感と、お汁がしみてなんとも言えないお米のうま味が
楽しめるボリューム満点な一杯です。
2016年11月22日|Category :
和食料理
【献立表】
金目鯛の煮つけ
高野豆腐の射込み煮
切り干し大根と油揚げの味噌汁
柿のみぞれあえ
11月第3週のメニュー
【金目鯛の煮つけ】

色鮮やか、見た目も豪華な金目鯛。甘辛いタレをたっぷりからませた煮付けはご飯がすすむ一品です。
【高野豆腐の射込み煮】

射込みとは 食材をくり抜いて筒状または袋状にし、その中に詰め物をするやり方。
今回は高野豆腐に、細かくたたいたエビを入れました。
【切り干し大根と油揚げの味噌汁】

煮物のイメージの強い切り干し大根も、実はみそ汁の具に ぴったり!
お椀によそい、お好みで最後に柚子胡椒をのせましょう。
【柿のみぞれあえ】

柿の甘さと大根おろしの旨みが、深まりゆく秋を感じさせてくれる色合いも美しい一品。
大根おろしに調味料を合わせてから、柿を混ぜて胡桃をトッピングしましょう。
2016年11月9日|Category :
和食料理
【献立表】
牛肉のしぐれ煮
なめこの味噌汁
手作り味噌
11月第1週のメニュー
【牛肉のしぐれ煮】

しぐれ煮とは、ショウガを加えて煮た貝のむき身や牛肉の佃煮全般のこと。
今回はご飯に混ぜていただきます。
【なめこの味噌汁】
独特のぬめりと高い栄養価を持つ「なめこ」。なめこは意外にデリケートな食材なので
大切に扱っておいしい味噌汁に変身させましょう。
【手作り味噌】

味噌づくりに挑戦!教室で発酵させ、3月頃に実際に調理で使用してみます。
麹と塩をよく混ぜこむ「塩切り」をすると、麹の発熱を防ぐことができ、ムレ臭の発生が抑えられます。
2016年10月18日|Category :
和食料理
【献立表】
鶏もも肉とサツマイモの煮物
けんちん汁
カブの即席漬け
豆乳のふるふるプリン
10月第3週のメニュー
【鶏もも肉とサツマイモの煮物】

鶏もも肉は一口大に切り軽く塩こしょうし、片栗粉をうすくまぶしておきます。
サツマイモは鶏肉に合わせて乱切りにし、サッと水につけ水気をふき取っておく。
【けんちん汁】

けんちん汁とは、崩した豆腐と千切りにした大根・ゴボウ・芋などの 野菜を油で炒めたものを
入れたすまし汁。冬に美味しい野菜の旨味がいきています。
【カブの即席漬け】

細切り昆布と塩で美味しい浅漬けをつくりましょう。
かぶを薄く切って昆布、唐辛子とともに酢漬けにしたものは「千枚漬け」と呼ばれます。
【豆乳のふるふるプリン】

葛粉でかためた豆乳に柿と黒みつをトッピング。
2016年10月4日|Category :
和食料理
【献立表】
むかごごはん
さんまの松前煮
鶏だんごときのこのお汁
秋のフルーツサラダ
10月第1週のメニュー
【むかごごはん】

むかごとは…秋になると山芋のツルにつく実。栄養価も高い。
【さんまの松前煮】
松前煮は甘露(かんろ)煮の一種で、子どもにも食べやすい煮魚です。
最後に昆布と一緒に盛り付けます。
【鶏だんごときのこのお汁】

かぼすは輪切りにして最後に器にのせましょう。
鶏だんごは、照り焼き・鍋や汁物の具など、いろいろなものに使えます。
【秋のフルーツサラダ】

フルーツ、ブドウ・イチジク・柿。秋の彩り鮮やかなサラダ。
すし酢を使って和風のドレッシングでいただきます。
2016年9月6日|Category :
和食料理
【献立表】
鮭と大根の炊きこみごはん
冬瓜の冷やし鉢カレー風味
いろいろきのこの旨味
さつまいもの茶巾しぼり
9月第1週のメニュー
【鮭と大根の炊きこみごはん】

ご飯と一緒に炊き込むだけで、あっという間に出来上がります。
炊きあがったご飯にバターを小さく切ってのせて、さっと混ぜてもりつけましょう。
【冬瓜の冷やし鉢カレー風味】
冷蔵庫で冷やすと冬瓜に風味豊かなだしがよく染み込みます。
カレー風味で夏バテ解消にどうぞ。
【いろいろきのこの旨味】

えのきたけ・しめじ・しいたけ・エリンギなどキノコ類を贅沢に使った一品。
冷蔵庫で1週間位保存できます。ごはんに混ぜても美味しくいただけます。
【さつまいもの茶巾しぼり】
やわらかいあん状態にした材料を、ふきんに包んでしぼり、形づけた「茶巾しぼり」。
今回は秋の味覚の代表格「さつまいも」をハチミツ・生クリームでととのえて包みました。
2016年8月30日|Category :
和食料理
【献立表】
鶏飯
めんたい入り やわらかさつま揚げ
細ねぎのぐるぐる巻き
かぼちゃ白玉
8月第3週のメニュー
【鶏飯】

鶏ムネ肉、椎茸・錦糸卵など、様々な具材をご飯の上に盛り付け鶏ガラスープをかけて食べるお茶漬けのような
料理「鶏飯」。あっさりとした味わいで、夏の暑さで食欲が出ない時でもサラサラと食べられます。
【めんたい入り やわらかさつま揚げ】

魚肉の練り物。今回ははんぺんを使って、めんたいこの辛味がピリッときいた
さつま揚げをつくります。
【細ねぎのぐるぐる巻き】

ねぎ下5cmくらいを芯にして、茹でた葉部分でぐるぐるに巻きます。
仕上げに酢味噌をかけていただきます。
【かぼちゃ白玉】
かぼちゃを使ったかわいい黄色の白玉です。今回はシロップでいただきますが
アイスやあんこ・きなこや黒蜜をかけたりして、お好きなアレンジで楽しんでください。
2016年8月2日|Category :
和食料理
初めての和食教室【献立表】
あじの竹包み焼き
なすと甘長とうがらしの田舎煮
豆腐のまぜまぜ
トマトと豚肉の味噌汁
8月第1週のメニュー
【あじの竹包み焼き】

竹で包むことによって、ふっくら焼きあがります。
ポイントは、あまり大きくないあじを使う事です。
【なすと甘長とうがらしの田舎煮】

独特な風味と甘さを持っている「甘長とうがらし」。
一般的なトウガラシと比較して辛みが少なく、焼き物・炒め物・天ぷら・煮物等に適しています。
【豆腐のまぜまぜ】

軽く水切りした木綿豆腐をフォークでつぶし、ふぞろいに刻んだ長芋を混ぜ込みます。
いつもの冷奴とはちょっと違う、夏の一品にどうぞ。
【トマトと豚汁の味噌汁】

夏の定番味噌汁です。豚肉とトマトがさっぱりとして、ご飯やパンにも合います。
トマトの湯剥きに挑戦してみましょう!
2016年7月5日|Category :
和食料理
初めての和食教室【献立表】
瓦そば
イカとセロリの生姜酢かけ
簡単ゴマ豆腐
7月第1週のメニュー
【瓦そば】

瓦そば(かわらそば)は、山口県発祥の麺料理。熱した瓦の上に茶そばと具材を載せて、温かいめんつゆで
食べますが、今回は瓦をホットプレートで代用。パリパリの麺の食感を楽しみましょう。
【イカとセロリの生姜酢かけ】

おろし生姜に醤油やお酢を加えたものを、イカやセロリの上にかけます。
【簡単ゴマ豆腐】

くず粉を使って、ゴマの風味が楽しめる簡単ゴマ豆腐をつくります。
2016年6月21日|Category :
和食料理
初めての和食教室【献立表】
コーンごはん
にがうま天
じゅんさいとオクラの赤だし
ナスとタコの緑酢和え
6月第3週のメニュー
【コーンごはん】

6~9月はとうもろこしが美味しい季節。味付けに使う調味料は塩のみ。
とうもろこしの甘みを感じるご飯が出来上がります。コーン缶でお気軽に美味しく作れます!
【にがうま天】

ゴーヤを豚バラ肉で巻いてカラリと揚げます。
きゅうりなどと一緒の夏野菜になる「ゴーヤ」。初夏に食べたい旬な一品です。
【じゅんさいとオクラの赤だし】

赤味噌との相性がバッチリの「じゅんさい」。収穫の最盛時期は6月です。
プリプリする歯ごたえとつるっとした食感を楽しめます。
【ナスとタコの緑酢和え】

緑酢とは合わせ酢におろしたキュウリを加えたもの。色も鮮やかで、食卓のアクセントにもなります。