イタリア料理 今月のメニューは…
・鶏胸肉とチーズのセモリナ揚げ
・春野菜のリゾット
・ティラミスー

【鶏胸肉とチーズのセモリナ揚げ】

セモリナ(粉)とは、デュラム小麦を粗挽きした小麦粉(強力粉)の一種。
セモリナ粉を使うことで、小麦粉や 片栗粉とは全く違うカリカリとした食感になります。
【春野菜のリゾット】

菜の花・タラの芽・スナップエンドウ・小蕪などの春野菜をたっぷり使用。
リゾットの仕上がりの見極めは、底がパチパチ鳴ってきたら出来上がりのサインです。
【ティラミスー】

シンプルかつ王道なデザート。
マスカルポーネクリームからつくってみましょう。
イタリア料理 今月のメニューは…
・海老とセロリのペペロンチーノ
・牡蠣の焦がしバターソース ケッパー風味
・木苺とチョコレートのタルト

【エビとセロリのペペロンチーノ】

むきエビは十分に水気を取り除き、塩・胡椒・エクストラヴァージンオイルと合わせておきます。
細かくみじん切りにしたセロリとニンニクの香りで食欲をそそります。
【牡蠣の焦がしバターソース ケッパー風味】

ワインでよくもみ洗いしキッチンペーパーで水気を取って牡蠣の下処理をしておく。
出来上がった料理をブルスケッタ(ガーリックトースト)に乗せて食べてもおススメ!
【木苺とチョコレートのタルト】

出来上がりの状態は、タルトを傾けても生地が流れださない程度に固まっていること。
木苺のピュレと板ゼラチンを溶かしたものを全体に流し広げ、冷蔵庫に入れておく。
イタリア料理 今月のメニューは…
【豚フィレ肉のスカロッピーネ シチリア風】

豚肉に、生ハム・くるみ・レーズンなど細かく刻んで混ぜたフィリングをはさみ焼きます。
最後にケッパーとワインを注いで煮立たせアルコールをとばして、旨汁はソースに使用する。
【豆・米・穀物のミネストローネ】

ミネストローネは、主にトマトを使ったイタリアの野菜スープ。
イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々で、決まったレシピはなく田舎の家庭料理といった趣である。
【ブリュレのタルト】


表面にグラニュー糖をたっぷりまぶし付け、バーナーでカラメル状に焦げ目をつける。
食べるとトロトロのクリームに虜となります。
イタリア料理 今月のメニューは…
【鴨のグリル・木イチゴのヴィネガー風味】

鴨は脂を取り除きながら、皮目がカリッとなるように焼く。
木イチゴのヴィネガー(西洋酢)を使ったソースでいただきます。
【ニョッキのグラタン】

ニョッキづくりに使用するじゃがいもは粘りの少ない男爵系がおススメ。
パルメザンチーズをニョッキの材料を合わせる時や最後にふりかけると一層コクが出ます。
【イチゴのチョコロールケーキ】

スポンジ生地の表面に霧吹きでシロップを吹きかけ、ラップをして1時間置いておく。
カカオ50%以上のスイートチョコレートを使って、甘さ控えめなケーキに仕上げます。
イタリア料理 今週のメニューは…
【豚トントロのグリル タリアータ】

イタリア語で「切り分ける」という意味の「タリアータ」。
じっくり焼き上げた豚トロを、レタス・ジャガイモ、トマトなどの野菜と一緒にいただきます。
【茸のポタージュ ポルチーニ風味】

きめ細かい舌触りのスープに仕上げたい場合は、網のこまかい「こし器」で2度こすか
ブレンダーでかきたて空気の粒子を混ぜ込む。
晩秋の寒い1日の締めくくりを心豊かにしてくれる、あったかいスープです。
【バナナのカラメリゼタルト チョコ風味】

チョコ風味のアーモンドクリームとたっぷりバナナを使ったタルト。
イタリア料理 今週のメニューは…
●イカ墨のスパゲティー
●オレンジとリコッタチーズのサラダ
●丸ごと栗のマロン・ムース

【イカ墨のスパゲティー】

アサリで出汁をつかって、オリーブオイル・にんにく・鷹の爪で炒めます。
イカ墨(または市販のもの)を白ワインでといて、アルコール分をとばしておきましょう。
【オレンジとリコッタチーズのサラダ】

赤玉ねぎ・オレンジ・生ハムをドレシングで和えた冷たいシチリア風サラダ。
【丸ごと栗のマロン・ムース】

ブランデー・栗リキュールを入れてちょっと大人なムース。
「イタリアンメレンゲ」づくりにも挑戦。
イタリア料理 今週のメニューは…
●牛ほほ肉のトマト煮込
●チーズと茸とベーコンのピッツァ
●赤ワイン漬けイチジクのチョコレートタルト

【牛ほほ肉のトマト煮込】

牛ほほ肉を辛口白ワインで煮込むと、トロトロの食感とワインソース が絶品!
ホールトマトも加えて、あっさりと仕上げます。
【チーズと茸とベーコンのピッツァ】

ピッツァ生地からつくります!生地は中央から外側に向けて徐々に丸く薄く広げます。
生地は均一を目指しますが、一番外側は多少厚くても良いでしょう。
【赤ワイン漬けイチジクのチョコレートタルト】

イチジクは皮をむき、縦2等分に切って赤ワインに1晩漬けこみます。
大人の味に仕上がったイチジクと、とろけるようなチョコレートの甘さが絶妙です。
イタリア料理 今週のメニューは…
●キノコのスパゲティー
●豚ロース肉のスカロッピーネ
●ピスタッチオのタルト
【キノコのスパゲティー】

芳醇な香りと美味なダシが特長の乾燥ポルチーニを使い
戻し汁もワインと一緒にキノコ類を煮立たせます。
【豚ロース肉のスカロッピーネ】

豚ロース肉は焼き縮まないように脂身のほうから筋を切るように
等間隔で切れ目を入れます。
【ピスタッチオのタルト】

ナッツの女王ともいわれるピスタチオ。他のナッツ類にはない独特の風味がある。
ピスタチオグリーンでケーキやクッキーに彩りを添えます。
イタリア料理 今週のメニューは…
●ズッキーニのオーブン焼き
●オレガノ風味のラグー
●すもものクラフティ
【ズッキーニのオーブン焼き】

ズッキーニを並べた上に、にんにく・玉ねぎ・モッツァレラチーズを散らし
さらに上にEVオリーブオイル、そしてトマトソースを均一にかけたものを
オーブンで20分ほど焼きます。
【オレガノ風味のラグー】

オレガノはシソ科の多年草。ヨーロッパの地中海沿岸 地方が原産の香辛料。
牛肉・玉ねぎ・白ワインをラグー(煮込む)したものをペンネにかけて。
【すもものクラフティ】

果物入りカスタードプディングのようなお菓子の「クラフティ」。
今回は旬のすももを使用しました。
イタリア料理 今週のメニューは…
●マグロのグリル
シチリア風ドレッシングソース
●タリオリーニのトラパニ風ソース
●リコッタチーズとレモンのクロスタータ

【マグロのグリル】

今回はマグロを使用しましたが、白身魚を使ってもOK。
オレガノのつぼみを手でもみほぐし、ニンニクやイタリアンパセリなどと一緒に
エクストラヴァージンオリーブオイルにかき混ぜたドレッシングでいただきます。
【タリオリーニのトラパニ風ソース】

イタリアのシチリア島西部、トラーパニを発祥とするパスタ。
トマト、アーモンド、バジリコをペースト状になるまですりぶすし、タリオリーニ(生パスタ)とからませます。
【リコッタチーズとレモンのクロスタータ】

リコッタは原産国イタリアのフレッシュタイプのチーズ。
低脂肪・さっぱりとした味わい、やわらかで口当たりが良いのが特徴です。