2017年3月8日|Category :
家庭料理
【献立表】
きじ焼き丼
すまし汁
菜の花のおひたし
いちご入り桜餅
3月第1週のメニュー
【きじ焼き丼】

きじ焼きとは、とり肉や鰹などの 切り身を、醤油・味醂・酒で作ったタレに漬けて焼いたもの。
鶏肉を焼く時、肉から出てきた脂はキッチンペーパーなどでこまめに拭き取りながら焼きましょう。
【すまし汁】

旬の物を汁の具に用いることが多い「すまし汁」。
出し昆布とかつお節の混合だしのとり方をマスターしましょう。
【菜の花のおひたし】

菜の花は、切り口を少し切り、水に10分程度さらしてパリッとさせてから使いましょう。
茹ですぎないように、茹で時間に注意しましょう。
【いちご入り桜餅】

餅生地に食紅で色をつける時は、濃くなりすぎないように極少量を小さじ1/2ほどの水に溶き
竹串などを使って様子を見ながら1滴ずつ加えましょう。
2017年3月1日|Category :
家庭料理
【献立表】
白身魚の煮つけ
あんかけえびしんじょ
まめ野菜の豆腐あえ
2月第4週のメニュー
【白身魚の煮つけ】

煮つけをつくる際には「切り身が大きい場合、皮に切り目を入れる」「落としぶたをする」
「煮汁をまわしかける」がコツです。器に盛りつける時はくずれないように気をつけましょう。
【あんかけえびしんじょ】

しんじょとは、えび・かに・白身魚などをすりつぶしたものに山芋や卵白を加え、蒸したり揚げたもの。
今回は「はんぺん」を使って手軽にできるレシピでつくってみましょう。
【まめ野菜の豆腐あえ】

野菜は水に対して2%ほどの塩を入れた熱湯で茹でましょう。茹であがったらすぐに氷水で冷やし
色止めする。冷めたらザルにあげて水気をきっておきましょう。
2017年2月22日|Category :
家庭料理
【献立表】
デコレーション寿司
鰆のみそマヨネーズ焼き
さくらシフォン
2月第3週のメニュー
【デコレーション寿司】

すし飯のご飯を炊く時は、お米が炊きあがってから「すし酢」を混ぜるので、普通より1割少ない水加減で炊くのが基本です。
「すし酢」を混ぜ合わせる際に飯台(はんだい/寿司桶)がなければ大き目のボウルで代用しましょう。
【鰆のみそマヨネーズ焼き】

オーブントースターまたはグリルで焼いても良いでしょう。
グリルの場合は片面を焼いて返し、みそマヨネーズをぬって焼き上げます。
【さくらシフォン】

卵白は塩を加えることで泡立ちがよくなります。メレンゲと粉の混ぜ合わせ方が重要です。
桜葉・桜花は塩漬けされたものを使用するので、事前に塩抜きをして葉は細かく刻んでおきましょう。
2017年2月15日|Category :
家庭料理
【献立表】
四川風 麻婆豆腐
ハムとチーズのスティック春巻き
ラーパーツァイ
豆乳ゼリー
2月第2週のメニュー
【四川風 麻婆豆腐】

豆板醤・豆鼓・甜麺醤を使った本格的な麻婆豆腐に挑戦。
最後に水溶きかたくり粉を2~3回に分けて加えて、とろみがついたら強火にしてしっかりと火を通しましょう。
【ハムとチーズのスティック春巻き】

トロ~と、とけたチーズがたまらない!具材を炒めたりする手間もなく、簡単にできる春巻きです。
おつまみにもおススメ、揚げたてをどうぞ!
【ラーパーツァイ】

白菜で作る中華風甘酢漬け。甘酸っぱさの中に、ほんのり生姜と赤唐辛子のピリッとした辛さ。
そして、ごま油の香りが食欲をそそる一品です。
【豆乳ゼリー】

豆乳には大豆と水以外使用していない「無調整豆乳」や、大豆固形分6%以上の「調整豆乳」があります。
また、果汁やコーヒーなどが入ったものは「豆乳飲料」に分類されます。
2017年2月8日|Category :
家庭料理
【献立表】
ビーフシチュー
(3種のつけあわせ野菜と一緒に)
チョコスフレチーズケーキ
2月第1週のメニュー
【ビーフシチュー】

牛肉は煮込む前に中までゆっくり火を通しておくと、縮みにくく固くなりにくい。
つけあわせは、にんじんのバター煮・じゃがバター・こかぶのソテー。
【チョコスフレチーズケーキ】

ケーキを作る準備として、材料の正確な計量・温度にも気をつけましょう。
メレンゲは始めは低速で泡立て、卵白がほぐれ液体がなくなってきたら砂糖を加えて高速で泡立てましょう。
2017年2月2日|Category :
家庭料理
【献立表】
かきフライ
けんちん汁
山芋のゆかり和え
1月第4週のメニュー
【かきフライ】

「焼きがき」「生がき」「かきめし」など、いろいろな調理法で美味しく食べられる牡蠣。
かきはサッと熱湯に通して衣をつけると、揚げた時に油ハネせず身ヤセもしません。
【けんちん汁】

冬のおかずにうれしい具だくさんの汁もの。根菜と豆腐の組み合わせがヘルシーです。
ごま油の香りがコクを加えます。豆腐は手でちぎりながら加えることで味のなじみがよくなります。
【山芋のゆかり和え】

ゆかりふりかけを使って味にアクセントを加えました。
山芋は皮をむいて酢水につけると、変色を防ぐことができます。
2017年1月25日|Category :
家庭料理
【献立表】
太巻きずし
れんこんサラダ
揚げだし豆腐
きな粉豆orココア豆
1月第3週のメニュー
【太巻きずし】

巻きずしの「巻く」ということから「福を巻き込む」、「切らずに食べる」ことから「縁を切らない」という意味が込められている節分の風習。卵焼きや、しいたけとかんぴょうの含め煮など具材から作ってみましょう。
【れんこんサラダ】

年間を通じて流通しているレンコンですが、旬は11~2月。酢の物・煮物・揚げ物・からしれんこん等
いろいろな調理方法があります。酢を加えて茹でると白くなり、歯切れもよくなります。
【揚げだし豆腐】

水きりした豆腐に片栗粉をまぶし、揚げます。豆腐の水切りの方法にはペーパータオルなどに包んで
重しをする方法や、レンジにかけたり、茹でる方法など、いろいろあります。
【きな粉豆orココア豆】

豆菓子の定番。香ばしく甘いきなこでたっぷり包んだきなこ豆。すでに炒ってある豆を使うと手軽に作れます。
ココア豆も豆の香ばしさと甘いココアのコーティングでおススメ。
2017年1月18日|Category :
家庭料理
【献立表】
アクアパッツァ
キャベツマリネ
フォカッチャ
1月第2週のメニュー
【アクアパッツァ】

あさりは塩水につけて、新聞紙などをかぶせて暗くし2~3時間おいておく。砂を吐いたら真水の中で
殻と殻をこすりあわせて洗いましょう。塩ぬきした貝は約2週間位冷凍保存ができます。
【キャベツマリネ】
冬キャベツは「まき」がしっかりとしていて加熱しても美味しく、春キャベツは「まき」がゆるく葉が
やらわかいので生で食べても美味しい。選ぶ時には重く・緑色・切り口がきれいなキャベツにしましょう。
【フォカッチャ】

フォカッチャはイタリアの北部にあるジェノヴァが発祥とされるパン。
オリーブオイルやハーブで味をつけてそのまま食べるか、ハムや肉や野菜・チーズをはさんで食べても良い。
2017年1月11日|Category :
家庭料理
【献立表】
糖酢肉(酢豚)
ほうれん草とのりの和え物
トマトとレタスのスープ
1月第1週のメニュー

【糖酢肉(酢豚)】

肉は揚げたてをあんでからめるように、野菜を炒めてあんを作るのと並行してタイミングよく肉を揚げましょう。
タイミングが合わない場合は、肉をあんに入れる直前に2度揚げすると良いでしょう。
【ほうれん草とのりの和え物】

青菜を茹でる時はたっぷりの水を必ず沸騰させてから入れ、茹ったらすぐ水に取りましょう。
アクの強いものはしばらく水にさらします。
【トマトとレタスのスープ 】

スープにとろみをつけてから卵を加えることで、卵が沈まずふわふわな仕上がりになります。
2016年12月21日|Category :
家庭料理
家庭料理教室【献立表】
三色のてまりずし・たたきごぼう
牛肉の八幡巻・栗きんとん
田作り・海老のうま煮
12月第4週のメニュー



三色のてまりずし…すし酢はご飯の重さの1割を合わせる。サーモン・青菜・とろろ昆布で色合いも豊かに
たたきごぼう…豊作と息災を願ったもの。黒色には邪を祓うという意味もある
牛肉の八幡巻…ごぼうは長寿を連想させる縁起物。京都府八幡市でとれたごぼうが使用されたことから名がついた
栗きんとん…黄金色の財宝に例えられ、商売繁盛・金運をもたらす
田作り…昔は田の肥料がコイワシだったことから豊年・五穀豊穣を願う
海老のうま煮…えびは調理により背が丸くなることから腰が曲がるまで元気で長生きできるようにとの願い