家庭料理教室 12月第4週のメニュー
家庭料理教室【献立表】
三色のてまりずし・たたきごぼう
牛肉の八幡巻・栗きんとん
田作り・海老のうま煮
12月第4週のメニュー
三色のてまりずし…すし酢はご飯の重さの1割を合わせる。サーモン・青菜・とろろ昆布で色合いも豊かに
たたきごぼう…豊作と息災を願ったもの。黒色には邪を祓うという意味もある
牛肉の八幡巻…ごぼうは長寿を連想させる縁起物。京都府八幡市でとれたごぼうが使用されたことから名がついた
栗きんとん…黄金色の財宝に例えられ、商売繁盛・金運をもたらす
田作り…昔は田の肥料がコイワシだったことから豊年・五穀豊穣を願う
海老のうま煮…えびは調理により背が丸くなることから腰が曲がるまで元気で長生きできるようにとの願い
家庭料理教室 12月第3週のメニュー
家庭料理教室【献立表】
松風焼き・ぶりの照り焼き・煮しめ
簡単だて巻き・紅白なます・紅白かまぼこの飾り切り
お雑煮
【松風焼き・ぶりの照り焼き・煮しめ】
松風焼き…ごまやけしの実の焦げ目が「長寿」を表す縁起物の松の皮に見える
ぶりの照り焼き…縁起のいい「出世魚」
煮しめ…れんこんは遠くの未来を見渡せるように。里芋は子孫繁栄の願いが込められている
【簡単だて巻き・紅白なます・紅白かまぼこの飾り切り】
簡単だて巻き…巻物に似た形から文化・学問・教養を持つことを願う
紅白なます…お祝いの水引きを形取ったもので紅白は平和の願い。特徴的な酸味はお口直しにもなる
紅白かまぼこの飾り切り…形状が初日の出に似ていることから用いられている
【お雑煮】
日本のお正月には欠かせないお雑煮。地方・家庭によっても、いろいろなお雑煮があります。
今回は四角い切り餅を使った「東京風」のお雑煮。すまし仕立てに仕上げ・吸い口の柚子がポイントです。
家庭料理教室 12月第2週のメニュー
家庭料理教室【献立表】
ビーフステーキ
パプリカのポタージュ
サーモンと洋ナシのタルタル
フルーツケーキ
【ビーフステーキ】
赤身と脂肪の境目に包丁を直角に入れて筋切りをすると、加熱した時に肉が反り返りしません。
塩は焼く直前にふるのが基本。前もってふっておくと肉の水分が外に出て、焼き上がりが固くなります。
【パプリカのポタージュ】
パプリカはフォークを突き刺し、火の上でコロコロ回して皮が真っ黒になるまで焼きます。
皮をむくことで口当たりよく仕上がります。
【サーモンと洋ナシのタルタル】
カップは餃子の皮を使って、オシャレな前菜に仕上げましょう。
オリーブオイルと白ワインビネガー、塩・胡椒を混ぜたドレッシングにあえて、食卓を彩ります。
【フルーツケーキ】
ラム酒漬けフルーツがたっぷり入った大人のパウンドケーキ。
1日置いたものは味が全体になじんで、さらに美味しくなります。
家庭料理教室 12月第1週のメニュー
家庭料理教室【献立表】
煮込みハンバーグ
えびとグレープフルーツのサラダ
クリスマスケーキデコレーション♪
【煮込みハンバーグ】
寒い季節に嬉しい、あったかくてジューシーな煮込みハンバーグ。
野菜やキノコをたっぷり使って、クリスマスの夜を楽しむ贅沢な一品に。
【えびとグレープフルーツのサラダ】
えびとグレープフルーツの色鮮やかなサラダです。
果汁を使ったドレッシングでさわやかに仕上げましょう。
【クリスマスケーキデコレーション♪】
ホイップには純乳脂肪の生クリームを使用し、3~6℃に冷やしたクリームと砂糖をボールに入れて
必ず氷水をあてて泡立てます。分離に注意して、かわいいデコレーションに挑戦!
家庭料理教室 11月第4週のメニュー
家庭料理教室【献立表】
鶏もも肉の簡単柚子みそ焼き
里芋とれんこんの白みそソース
かぶ汁
柚子茶ケーキ
【鶏もも肉の簡単柚子みそ焼き】
鶏もも肉の余分な脂肪の取り方を勉強しましょう。
柚子みそは西京みそ(白味噌)を使って柚子の皮や果汁を入れて風味豊かに仕上げます。
【里芋とれんこんの白みそソース】
里芋は包丁の刃元を使い、里芋をまわしながら皮をむきましょう。
こちらの白みそソースはヨーグルトを使います。
【かぶ汁】
かぶは栄養満点!冷えも改善され、葉っぱまで美味しい。
かぶの泥をおとすにはボウルに水をはり、水を流しながらタワシで「こすり洗い」します。
【柚子茶ケーキ】
柚子茶とホワイトチョコレートを使用したケーキ。
メレンゲをつくる時には、ハンドミキサーを低速で泡立てましょう。
家庭料理教室 11月第3週のメニュー
家庭料理教室【献立表】
鶏ちゃんこ鍋
揚げごぼうのサラダ
どら焼き
【鶏ちゃんこ鍋】
肉団子は粘りがでるくらいまで練るのがポイント。下茹でしておけば食卓でアクを取る手間が省けます。
鍋の仕上げはお好みで、ご飯と溶き卵を入れた「ぞうすい」や「うどん」を入れて楽しみましょう。
【揚げごぼうのサラダ】
ごぼうは揚げる直前にピーラーでスライスし、小麦粉をまぶして揚げましょう。
小麦粉をまぶす時は、ビニール袋に入れて振ると簡単にまんべんなくまぶせます。
【どら焼き】
重曹(炭酸水素ナトリウム)は、生地を膨らませ、焼き色を濃くし、生地の柔らかさを保つ作用があります。
水溶き片栗粉のような感覚で少量の水で溶かして加えましょう。